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実店舗の営業について

 実店舗の営業は、昨年7月より、木・金・土の11:00~17:30とさせていただき、
水・日およびランチは、ご予約のみとさせていただいています。

 次の3月2日は、早々にご予約いただきましたので、営業いたします。お茶の場合はご予約がなくても開けておりますので、お立ち寄りくださいませ。
 ただ、日曜の午後は、翌日より定休日のためあまりお菓子が揃わない場合もあります。
 また、春先は強風のため看板が倒れることが多く、営業をしていても看板を出せないことがあります。ガーデンチェアーは必ず出しますので、それを目印にしてください。

 勝手ながら、どうぞよろしくお願いいたします。
 

臨時休業

 大変申し訳ありませんが、急用のため、今週は臨時休業とさせていただきます。
 来週は営業できると思いますが、サイトにて確認をお願いいたします。
 勝手ながら、よろしくお願いいたします。

実店舗の2月営業予定u.お菓子と飲み物の相性の話

アルストロメリアとリューカデンドロン(08.2.8.).JPG


 実店舗では、昨年7月より木・金・土のみ営業とし、水曜・日曜およびランチはご予約をいただいた場合のみ、とさせていただいていますが、2月10日(日曜)、13日(水曜)は営業いたします。
 ただし、2月11日は祝日ですが、当店は定休日ですので、通常どおりお休みとさせていただきます。祝日だから、定休日でも営業するということは、代わりの者もいないので行っていません。
  
 先日のコラムでも触れましたが、お菓子は私の1人の手作り。急な対応は難しい場合もありますが、前もってご連絡いただいた場合は、定休日でも、ネットショップのお客さまへお菓子の発送や、実店舗でご予約のお菓子の受け渡しは行っています。
 特にお誕生日の贈り物などにはできるだけ対応いたします。リボンもかけますので、あらかじめ通信欄にご記入くださいませ。
 
 なお、いまの時期、実店舗では、シュトロイゼルクーヒェンとりんごのお菓子など3~4種類程度作っています。シュトロイゼルクーヒェンは、ネットショップの区分とは違い、ブルーベリーやいちご、アプリコット、さくらんぼ、バナナのうちのいずれか。チーズケーキが必ずしもあるとは限りません。
 りんごはドイツではいろいろなお菓子があるので、シュトロイゼルクーヒェンとは別のものを用意しています。なお、アメリカンタイプのアップルパイや、タルトタタンはありません。いずれにしても、りんごの酸味を生かしたあっさりタイプのため、紅茶には非常に相性のいいお菓子ですが、珈琲にはりんごの酸味が邪魔になり、またお菓子のよさも珈琲によって損なわれるため、あまりおすすめできません。店内で珈琲と一緒にご希望の場合には、生クリームを添えるのでりんごの酸味がマイルドになり、かつシナモンの香りも加えて珈琲の強い香りに負けないように一工夫。しかし、ご家庭で生クリームがない場合は、珈琲に合うお菓子にはならないと思います。

 ふつう、お菓子屋さんで、これは紅茶向きだの、これは珈琲には合わないだの言わないかもしれません。特にフランス菓子の場合は、深くローストをきかせた珈琲の国のお菓子ですから、どれも深煎り珈琲に負けない、深煎り珈琲に合うお菓子かと思います。しかし、「モミの木」はドイツのお菓子の紅茶店。お菓子はミルクティーであればどれにも合うように作っていますが、紅茶と大きく味・香りの異なる珈琲には当然のことながら合わないお菓子もあります。
 どんなに素敵に酔わせてくれる赤ワインでも万能でないように、どんな飲み物と食べ物にも相性の良し悪しがあるのです。おおまかに、レモンやくだものの酸味があるお菓子は紅茶向き、チョコレートや木の実のお菓子は珈琲向きと言えます。例えばレモンを珈琲に入れて飲むか?と考えていただければ納得していただけると思いますが、個人的には、性質の似たもの同士を合わせることにしています。珈琲もチョコレートのカカオも、木の実の種をローストしたものなので、合わないはずがないと思っています。
 ついでながら、お菓子は砂糖を入れない飲み物に合うように作っています。市販の飲み物には砂糖が入っているものが大半ですが、砂糖を入れない方が飲み物のよさが楽しめるからです。お好みがありますので、まずは砂糖なしで試していただき、それから必要であれば飲み物に砂糖を補っていただけるといいかと思います。

 写真は、今週の花です。冷たい寒の水は神秘的な力があるとされ、俳句の季語にもされていますが、最近はとにかくよく花が持ちます。おそらく、営業時間外は暖房が入っていないため、水が傷みにくいからだと思いますが、前回と花が変わらないので、少し活け方を変えてみました。

 今度の日曜も花は変わらないと思いますが、どうぞお立ち寄りくださいませ。

生クリームをふんわりホイップするには?

ホイッパー タテ.JPG


 仙台のフリー・マガジン「ベリー・マガジン」さん2月号のお取り寄せコーナーに、「モミの木」のショコラーデンクーヒェン(チョコレートケーキ)が紹介されました。
 ショコラーデンクーヒェンは、昨年10月のサイトリニューアルより、クグロフ型から1回食べきりサイズに変更し、味もスイートチョコレートを使ったプレーンとビターチョコレートを使ったラズベリージャム入りの2種にいたしましたが、今回ご紹介していただいたのはハート型のベリージャム入りのタイプ。

 「モミの木」は決してチーズケーキの専門店ではありませんが、「おとりよせネット」さんにご紹介されているせいか、チーズケーキのご注文を多くいただいています。
 その一方で、小さな、それこそ思いついたときにこっそり!(でなくてもいいですが…)食べるようなショコラーデンクーヒェンは地味な存在。これはミルクティーにもおすすめですが、珈琲党の方にぜひお試しいただきたいお菓子です。
 と言うのも、実店舗では1,160円のランチ(要予約)の食後に珈琲を召し上がるお客さまにはだいたいプレーンのショコラーデンクーヒェンに生クリームをホイップしたものを添えてお出ししていますが、とても好評なのです。また、珈琲豆を購入されるお客さまも、あると必ず一緒に買ってくださいます。

  サイトのお菓子のページでも、「砂糖を入れずに」ホイップした生クリームと一緒に召し上がるのをおすすめしていますが、1月20日のコラムの写真のように、ふわっとホイップするにはどうしたらいいのか、ふだんお菓子も作らないからハンドミキサーもないし…という方にぜひおすすめの道具があります。
 写真手前の500cc入りの計量カップと小さい方のホイッパーです。カップに生クリームを70~80cc入れた場合、だいたい3分ほどでふんわりホイップできます。開店当初はハンディプロセッサーを使っていましたが、焦って泡立てすぎてしまうことがよくありました。しかし、最初からホイッパーなら、自分で加減ができます。多少時間はかかっても、失敗はありません。特に、このカップには持ち手が付いているので力を入れやすく、またカップのまるみとホイッパーのまるみとがよく合うせいか、とても泡立てやすいのです。
 もちろん、生クリームのホイップ以外にも、ふだんの調理でも使えます。カップには細かい10cc単位の目盛があり、小さなホイッパーもドレッシングや調味液を混ぜるのに重宝します。
 
 生クリームは、ぜひ、植物性のものではなく、本物の生乳100%のものを。バレンタインデー前の時期、スーパーではふだんよりも生クリームの品揃えを充実させているところも多いと思います。添加物の入っていない生乳100%の生クリームには、牛乳本来のほんのりとした甘みもあり、値段の差以上のものがあると思います。
 また、ホイップした生クリームが余ったら、珈琲やココアに落としたり、いちごやバナナなどのくだものと一緒にいただくのも、バターのかわりにパンにジャムと一緒にいただくのもおすすめです。珈琲のミルクとして使う場合は、同量かすこし多めの牛乳と混ぜます。そのほか、ポタージュ、シチュー、グラタンと寒い時期には使い道に困ることもないと思います。

 ちなみに、私が焼くKuchenは、ショコラーデンクーヒェンはもちろんチーズケーキもシュトロイゼルクーヒェンもすべて、写真の柳宗理のボールとマトファーのホイッパーで作っています。バターに砂糖を混ぜて作るお菓子にハンドミキサーは必要ありません。私はハンドミキサーの振動やボールに刃が触れたときの感触が嫌いで使わないのですが、Torteトルテ(デコレーションケーキ)のスポンジ生地を作るわけでもないので、ホイッパーで充分。自分でかき混ぜて腕が疲れることも、電気を使う必要もなく、マトファーのホイッパーならうまく混ぜることができます。

 なお、このボールの大きさで手作りなので、種類や量をこなすには限りがあります。どうしてもご予約をいただいたものを優先的に作るため、実店舗にいらっしゃったときにお目当てのお菓子がない、ショコラーデンクーヒェンがないという場合もあります。
 実店舗では、カードのご利用はできませんが、直接お電話(377-6166)でも注文を承ります。最近お電話で15:00すぎにチーズケーキのご予約をいただいたときには、ちょうど当日発送分を作り終え、道具・材料とも揃っていたためご希望の18:30すぎにお渡しすることができました。あいにく無理な場合もありますが、なるべく間に合うようにいたします。ぜひ、ご検討くださいませ。
 

ティーコジーの効果 ②

ティーコジーあり・25分後.JPG


 ティーコジーを使う場合と使わない場合とでは、どれほどの差が生ずるのか?検証の続きです。

 写真は、「モミの木」で使用しているティーコジー(中綿入り)を使ったポットの紅茶を25分後に注いだときのもの。ティーコジーを使っていないものの測定からさらに5分経過していますが、写真のとおり、カップの紅茶の温度は48℃です。

 このティーコジーは店内用ですが、販売用と同じ製作者に依頼したものです。キルティング地のものと中綿を詰めたものとでは、多少差があるかもしれません。デザインや布地によって異なるので、その効果の違いまで検証できませんが、ご容赦くださいませ。
 ただ言えることは、中綿を詰めたものはその分手間がかかるため値段に反映すること、キルティングの方が手入れが楽なことです。

 私のいちばんのおすすめは、自宅用であれば紺の水玉のティーコジー。キルティング地のカジュアルなデザインのため、決してお客さま用ではありませんが、ふだん使いにもってこい。値段も手頃なのに、ポットマット付きで万全です。07年10月6日の写真のとおり、意外にいろいろな大きさのポットに対応できます。最初の1枚としてぜひ!

ティーコジーの効果 ①

ティーコジーなし・20分後②.JPG


 前回ティーコジーのセール(茶葉のプレゼント)についてお知らせしましたが、実店舗、ネットショップとも期間は2月17日(日曜日)までです。

 ところで、ティーコジーはお使いになっていればその効果はご存知だと思いますが、お持ちでない方は実際の効果がどれほどなのか、疑問に思っていらっしゃるかと思います。そこで、同じ条件で紅茶を淹れ、ティーコジーを使ったものと使わなかったものの温度を測りました。
 どうぞ、参考になさってください。

 条件は、以下のとおりです。
 ポット・・・・・・・・・・・・・・・「モミの木」で使っているノリタケの磁器製
 カップ・・・・・・・・・・・・・・・「モミの木」で使っているウエッジウッドのボーンチャイナ 
 お湯 ・・・・・・・・・・・・・・・95℃前後、350cc
 茶葉 ・・・・・・・・・・・・・・・ウバ
 測定 ・・・・・・・・・・・・・・・2杯目
 室温 ・・・・・・・・・・・・・・・20℃ 
 お湯を入れる順番・・・・・ティーコジーを使うポット→使わないポット
 温度を測る順番・・・・・・・ティーコジーを使っていないカップ→使わないカップ
 上記のように、ティーコジーを使っていない方に有利な条件にしました。
 なお、紅茶は2杯目のためこのまま飲むには濃くなりすぎていますが、温度変化を起こさぬよう、ミルクや差し湯で味の調節はしていません。

 写真は、ティーコジーを使っていないポットの紅茶を20分後に注いだときの温度です。はっきり見えないかもしれませんが、カップの紅茶の温度は40℃です。
 次に、ティーコジーを使ったポットの紅茶を25分後に注いだときの写真を掲載します。