
仙台のフリー・マガジン「ベリー・マガジン」さん2月号のお取り寄せコーナーに、「モミの木」のショコラーデンクーヒェン(チョコレートケーキ)が紹介されました。
ショコラーデンクーヒェンは、昨年10月のサイトリニューアルより、クグロフ型から1回食べきりサイズに変更し、味もスイートチョコレートを使ったプレーンとビターチョコレートを使ったラズベリージャム入りの2種にいたしましたが、今回ご紹介していただいたのはハート型のベリージャム入りのタイプ。
「モミの木」は決してチーズケーキの専門店ではありませんが、「おとりよせネット」さんにご紹介されているせいか、チーズケーキのご注文を多くいただいています。
その一方で、小さな、それこそ思いついたときにこっそり!(でなくてもいいですが…)食べるようなショコラーデンクーヒェンは地味な存在。これはミルクティーにもおすすめですが、珈琲党の方にぜひお試しいただきたいお菓子です。
と言うのも、実店舗では1,160円のランチ(要予約)の食後に珈琲を召し上がるお客さまにはだいたいプレーンのショコラーデンクーヒェンに生クリームをホイップしたものを添えてお出ししていますが、とても好評なのです。また、珈琲豆を購入されるお客さまも、あると必ず一緒に買ってくださいます。
サイトのお菓子のページでも、「砂糖を入れずに」ホイップした生クリームと一緒に召し上がるのをおすすめしていますが、1月20日のコラムの写真のように、ふわっとホイップするにはどうしたらいいのか、ふだんお菓子も作らないからハンドミキサーもないし…という方にぜひおすすめの道具があります。
写真手前の500cc入りの計量カップと小さい方のホイッパーです。カップに生クリームを70~80cc入れた場合、だいたい3分ほどでふんわりホイップできます。開店当初はハンディプロセッサーを使っていましたが、焦って泡立てすぎてしまうことがよくありました。しかし、最初からホイッパーなら、自分で加減ができます。多少時間はかかっても、失敗はありません。特に、このカップには持ち手が付いているので力を入れやすく、またカップのまるみとホイッパーのまるみとがよく合うせいか、とても泡立てやすいのです。
もちろん、生クリームのホイップ以外にも、ふだんの調理でも使えます。カップには細かい10cc単位の目盛があり、小さなホイッパーもドレッシングや調味液を混ぜるのに重宝します。
生クリームは、ぜひ、植物性のものではなく、本物の生乳100%のものを。バレンタインデー前の時期、スーパーではふだんよりも生クリームの品揃えを充実させているところも多いと思います。添加物の入っていない生乳100%の生クリームには、牛乳本来のほんのりとした甘みもあり、値段の差以上のものがあると思います。
また、ホイップした生クリームが余ったら、珈琲やココアに落としたり、いちごやバナナなどのくだものと一緒にいただくのも、バターのかわりにパンにジャムと一緒にいただくのもおすすめです。珈琲のミルクとして使う場合は、同量かすこし多めの牛乳と混ぜます。そのほか、ポタージュ、シチュー、グラタンと寒い時期には使い道に困ることもないと思います。
ちなみに、私が焼くKuchenは、ショコラーデンクーヒェンはもちろんチーズケーキもシュトロイゼルクーヒェンもすべて、写真の柳宗理のボールとマトファーのホイッパーで作っています。バターに砂糖を混ぜて作るお菓子にハンドミキサーは必要ありません。私はハンドミキサーの振動やボールに刃が触れたときの感触が嫌いで使わないのですが、Torteトルテ(デコレーションケーキ)のスポンジ生地を作るわけでもないので、ホイッパーで充分。自分でかき混ぜて腕が疲れることも、電気を使う必要もなく、マトファーのホイッパーならうまく混ぜることができます。
なお、このボールの大きさで手作りなので、種類や量をこなすには限りがあります。どうしてもご予約をいただいたものを優先的に作るため、実店舗にいらっしゃったときにお目当てのお菓子がない、ショコラーデンクーヒェンがないという場合もあります。
実店舗では、カードのご利用はできませんが、直接お電話(377-6166)でも注文を承ります。最近お電話で15:00すぎにチーズケーキのご予約をいただいたときには、ちょうど当日発送分を作り終え、道具・材料とも揃っていたためご希望の18:30すぎにお渡しすることができました。あいにく無理な場合もありますが、なるべく間に合うようにいたします。ぜひ、ご検討くださいませ。