
アドヴェントも3回めの日曜日。
クリスマスももうすぐですが、お客さまから「クリスマスケーキ」のお問い合わせをいただきました。
いまの時期、アドヴェント用のシュトレンは製作していますが、いわゆるクリスマスケーキ=生のいちごがのったデコレーションケーキはお作りしていません。
何しろ、ドイツの家庭でふだんのお茶にいただく手作りのお菓子Kuchenに感動して作り始めたものを皆さまにも…と始めたので、お店で売られているようなデコレーションケーキTorteは私は作っていませんが、ドイツの家庭では、誕生日やクリスマスのメインの食事のデザートなど特別なときにはTorteを作ります。
ただ、お客さまに少し手を加えていただければクリスマスケーキのようになるものもあります。
例えば、チーズケーキおよびシュトロイゼルクーヒェンには、ゴールド色の「MERRY CHRISTMAS」のプラスチックのプレートは用意しています。通信欄に「クリスマスプレート」希望の旨、記入していただければ同梱いたします。
しかし、チーズケーキには、そのプレートを挿しただけでは物足りないので、お客さまにはいちごなどを用意していただき、デコレーションしていただければよいかと思います。
もっとも、いちごはデコレーションには華やかでいいのですが、チーズケーキと一緒に生のいちごを口に入れてもあまり美味しいものではないと思います。あくまでも、いちごはデコレーションと割り切った方がいいと思いますが、味としてはトップページの写真のようないちごのソースをかければお菓子との一体感が出て、美味しくいただけます。作り方も、いちごに砂糖とレモンを加えて電子レンジにかけるだけ。ソースですので、煮詰める必要はありません。
シュトロイゼルクーヒェンは、旬のものは現在「りんご」ですが、ご希望であれば「いちご」も可能です。必ず、通信欄に「クリスマス用いちご」を希望の旨を明記してください。プレートを同梱いたします。
いちごは、いちごジャムを作ったことがあればおわかりのように、火を通すと甘みが増し、甘い香りも濃くなります。いちごの上にシュトロイゼルをふって焼きますが、いちごの存在感はあるので、プレートだけでも充分かと思います。ただ、味に関しては、砂糖を入れずにホイップした生クリームと一緒にいただくのがドイツ流かつベストです。生クリームは、ホールのお菓子に絞り出すよりは、お菓子を切り分けてから、添えた方が美味しくいただけます。
年内の営業は、
実店舗は21日でお休みですが、
ネットショップの発送や実店舗でのお菓子の受け渡しは、本来定休日ですが、22日(月)および23日(火)も行うことにいたしました。23日(火)、24日(水)のお届けが可能です。どうぞ、ご利用くださいませ。
なお、シュトレンは、クリスマス=イエスさま御生誕を待つアドヴェントにいただくもの。ドイツでも家庭によって違いはありますが、少なくとも、サンタクロースを待ちながらクリスマスイヴにクリスマスケーキをいただくのとは異なります。
大半のお客さまには宗教的違いもあることと思いますが、そのような背景を知ったうえで召し上がっていただければ…と思います。何しろ、中に入っているのが保存性の高いドライフルーツなので、お菓子も非常に保存がきくのです。
以前、自家製のシュトレンを1年後に食べたら美味しかったという話を聞いたことがありましたが、実際私のシュトレンも1年もったのです!大きな声では言えませんが、先日、堆くなった本の山を意を決して整理したところ、エージレス用の袋に私の食べかけのシュトレンが出てきました。袋はエージレス用でも封は切ってあるのでその効果も期待できませんし、保存に気を使っていたわけでもありません。少ないとは言え夏には30度を越す日もありましたが、鼻で確かめても大丈夫だったので口に入れたところ、しっとり美味しくいただけました。運がよかっただけかもしれないので、賞味期限は長くは書けませんが…。
このように日持ちのするお菓子ですので、常備のお菓子としておすすめです。
気忙しい時期ですが、どうぞ、お茶でほっと一息を。
写真は、今年のリースです。サンキライの蔓を利用して作りました。