ホトトギスとカッコウと
今週は梅雨の中休み。青空のもと、北側花壇ではラベンダーの蕾が大きくなってきました。
以前、ピンクのバラとラヴェンダーが咲き揃った写真を見て、ぜひ…と植えたのですが、なかなか6月のバラのピークにラヴェンダーが間に合いません。ラヴェンダーの見頃は、今年も7月上旬になりそうです。
今年は、玄関のアーチに植えた、大輪の象牙色の薔薇、シュネー・ヴァルツァー(ドイツ語で「雪のワルツ」の意)が、晴天の続いた去年とは違って花が傷みやすく、あまりぱっとしないまま終わってしまいました。
しかし、写真のピンクのバラ、ボニカ'82は、雨の影響をあまり受けず、またアブラムシにも負けず、たくさんの花をつけてくれています。おまけに花びらも1輪につき30~50枚あるので、散った花びらを始末したり、散りそうなものを摘んだりしなければなりませんが、とてもいい気分転換になっています。
と言うのも、花がらを切るときにどうしてもラヴェンダーに触れてしまうのですが、そのとき、さっとラヴェンダーの香りが立つのです。甘みのなかにも辛みがある、うつくしい香りです。バジルに似た香りもほのかにします。
そして、ウグイスの鳴き声とホトトギスの声!去年は、工事のせいでホトトギスの声は2度しか聞けませんでしたが、夕方庭仕事をしているとよく鳴いてくれています。
この時期には、蛙の声が混じったり、夜にはアオバズクの声を聞いたこともありますが、何と、カッコウの声も聞かれるそうです。
カッコウと言えば、喜納とし子さんの「郭公やサラダのような朝が来る」という句がありますが、カッコウの声など朝霧の立ち込める軽井沢にでも行かなければ聞かれないものと思っていました。何とか、家に居ながらにしてカッコウという幸せに与りたいものです。
なお、実店舗はご予約のみで、ご予約の時間以外全く開けていませんが、ネットショップは通常どおり営業しています。
最近コラムの更新をしていなかったせいで、心配をおかけしてしまいました。単に勤勉ではないだけです。お赦しくださいませ。