こぼれ種②
こちらでは、梅雨明けしないままお盆です。
最近、アブラゼミやツクツクボウシに、ミンミンゼミが加わりました。夏も終わりになってようやくです。
私の、静岡や東京で培った感覚からすると、蝉は、ニイニイゼミから始まって、暑い盛りのアブラゼミ、クマゼミ、ミンミンゼミを経て、逝く夏を惜しむように鳴くヒグラシ、ツクツクボウシという順なので、蝉の声と暦、暑さと蝉の声、そのどちらも一致せず、どうしても妙な感じがしてしまいます。うるさいくらいに鳴くクマゼミがいないことも妙な感じの一因かもしれませんが。
庭は、花いっぱいの7月から急にさみしくなってしまいました。クチナシはいっせいに満開にならずぽつぽつ花をつけているので、まだ甘い香りが楽しめますが、ほかはコリウスとマルバのみ。
白い花の中心がほんのり薄紅色のマルバは、丈夫そうには見えませんが、耐寒性があります。写真は、3~4年前バイカウツギのそばに植えた株の種が飛んだもの。それまで全く人目に触れることのなかった場所から、必ずお客さまの目に留まる玄関脇へと飛んだのです。先日7月に紹介したナスタチウムにも関心しましたが、植物は自分の最適な場所をよく知っています。
写真には入っていませんが、その横には、ワイルドストロベリーと初雪草がこぼれた種から殖えています。初雪草が大きくなったら、ご紹介します。
夏休みも後半ですが、楽しいお休みをお祈りしています。