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9月13日(日)の営業について

 実店舗は、静岡への移転のため、明日13日(日)13:00~16:00の営業をもちまして最後とさせていただきます。この時間であればご予約不要ですが、それ以外の場合はご連絡(377-6166)をお願いいたします。
 その後は、18日(金)のお菓子の製作・発送を除き、移転の準備とさせていただきます。勝手ながら、どうぞご了承くださいませ。
 なお、休業中もできればコラムを更新するつもりです。ネットショップ再開の予定などもコラムにてお知らせする予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

9月12日の営業のお知らせu.りんごのタルト

りんごとルバーブのタルト②.JPG


かねてお知らせのとおり、静岡への移転のため、実店舗の営業は9月13日(日)までご予約のみ、ネットショップは13日(日)までの製作・発送分と18日(金)の製作・発送分とさせていただいています。

 12日(土)の14:00~16:00は実店舗のお茶の営業をいたします。この時間であれば、ご予約のお客さま以外にもご利用いただけます。お気軽にどうぞ。
 ご用意できるお菓子は、いまのところ写真のりんごのタルトのほか、りんごのシュトロイゼルクーヒェンです。これ以外に何かシュトロイゼルクーヒェンを作るかもしれませんが、チーズケーキはご予約を受けたもののみです。ご了承くださいませ。
 そのほか、お持ち帰り用のお菓子として、マフィン、パウンドケーキ、クッキーを2種ずつご用意しています。

 りんごのタルトは、りんごに卵や生クリームのソースを加えたElsaesser Apfelkuchenアルザス風のりんごのタルトが好きでよく作るのですが、これは、きょうふっと思いついて作ってみたものです。
 口に入れると、まず下のタルト生地、そして上のシュトロイゼルとくるみのサクサク、香ばしい生地の間から、甘酸っぱいりんごとシナモン、バニラの風味が広がります。りんごはまだ紅玉がないので「つがる」。少し酸味に欠けるので、その分ルバーブを入れて酸味を出しました。もう少し砂糖を加えれば珈琲向きにもなりましたが、ほかのお菓子同様、紅茶向けの味です。
 実は、最近去年作ったりんごとバニラとシナモンのジャムを食べているのですが、これをジャムではなく、かるく煮るだけでタルトに入れたら美味しいだろうとパンを食べながら思いついたのです。
 焼きたてはサクサクでしたが、一晩寝かせるとしっとり、味が落ち着くと思います。

 ドイツにはりんごのKuchenがたくさん。そして、家庭の味としていちばん愛されているものですが、最もオーソドックスなApfelkuchenは06年9月19日のコラムに、アルザス風のりんごのタルトは07年12月23日付でご紹介しています。よろしければ、そちらもどうぞ。

誂える(アツラエル)

入り口のテーブル09.9.7.JPG


 先週の前半はお天気に恵まれず、肌寒い日が続いていましたが、週末からふたたび青空。
 きょうの午後も下に行くと、窓辺のテーブルに本を読むのにぴったりの日が入っていました。

 写真では椅子がふたつしか見えませんが、書棚の陰にもう一脚、手前の椅子と同じものがあります。入口からすぐのうえ、少々狭い席ですが、人が入って来ても、内扉の菱形の窓から見える奥のリトグラフに視線が向くようにしてあるので、ちょうどここが死角になります。この、背中の真ん中に背もたれがくる肘掛椅子もとても座りやすく、本を読みながら時を忘れるにはいちばんの席です。
 この椅子の座り心地のよさは、もとは結婚を機にテーブルと一緒にオーダーして使っていたので、私がいちばんよく知っているのです。もっとも、オーダーと言っても、予め見本があって、そのなかから色と数とを選んで注文したにすぎませんが、テーブル横の書棚は、同じ家具屋さんに店内の食器棚や2階の書棚兼書き物机と一緒に一から注文したもの、つまり「誂(あつら)えた」ものです。

 この誂えるという言葉は、最近すっかり聞かれない、使われなくなったような気がします。よく、「こいつはおあつらえ向きだ」と言いますが、その「あつらえる」です。しかし、最近は、誂えるという行為自体珍しくなったせいで、この字が読めない、さらには意味がわからないという方もいるのでは…と危惧します。
 ものの製作を頼むことを表すには、注文が一般的な言葉で、例えば、食事を頼む際にも、当店のようなネットショップで買い物をするときにも使います。一方、誂えると言うと、単なる注文とは違い、出来合いの型ではなく、一からサイズを測ったり、素材を選んだりして、細かい要望にそって作ってもらうものではないかと思います。注文と言っても、誂えるという意味の場合は特別注文、特注と言うように、ふつうは、決まった型のものを頼むことを意味する場合が多いようです。その結果、注文して受け取るものは誰もが同じものですが、誂えた場合自分だけのものが出来る。ただ、誂える場合は、出来合いの型ではないので、頼む方もあれこれ手間がかかります。

 このような違いがありますが、考えてみれば、私は小さいころから誂えることが非常に好きでした。
 まず、小学校のころ、上の下着、シュミーズは、既製の化学繊維のものは肌によくないと言って、母が木綿の生地で作ってくれたものを当たり前のように着ていましたが、スカートもセーターも母のお手製のものが大半でした。母はどちらかと言うと、美味しいものを作るよりも、洋裁、編み物のひと。学校に持って行く手提げ袋や小物入れは、自分が黙っていても周りから羨ましがられるものを作ってもらっていたのですが、だんだん欲が出て、いつの間にか、ああしてこうしてと注文をつける、誂えるようになってしまったのです。
 母に服を誂えるのは大学に入ってからも続き、リバティープリントを使ってローラ・アシュレイのようなワンピースを作ってもらったり、「わあ、またおかあさんにセーター編んでもらったのー!」と言われるほどよくセーターを編んでもらったものですが、その服を誂える習慣が、まず家具を注文することになり、ひいては家具を誂え、家も誂えることに繋がったのだと思います。

 ちなみに、このテーブルと椅子の少し赤みを帯びた濃い茶色は、結婚前に買った扉つきの書棚に合わせて決めたもの。その書棚は結婚後食器棚として使っていますが、非常に食器が美しく見える色なので、店内の書棚と食器棚をオーダーしたときも同じ色にしてもらいました。
 このテーブルと椅子に書棚と食器棚、さらに2階の書棚兼書き物机もすべて、東京・晴海のトリトンスクエアにあるJホームスタイル=柏木工(http://www.kashiwa.gr.jp)さんの製作です。ただ、セミオーダーだったテーブルと椅子は、この店を始めるときにはすでに廃番、生産中止でした。
 何度も打ち合わせをして作ってもらったものはどれも愛用し、愛着があります。残念ながらいま使っている書棚兼用の机は静岡には持ち帰れませんが、この書棚と大事な食器棚は静岡でも大事に使います。

使った茶葉の活用法

カサブランカ(白)09.7.21.JPG


 先週は好天に恵まれましたが、今週は梅雨らしいお天気。
 水害に遭われた皆さまにはお見舞い申し上げます。

 庭のカサブランカは雨に打たれても、強い香りを放っています。写真のカサブランカは花の重みで前屈みになっていますが、太い茎のおかげで倒れず、北側から玄関に向かってくると、ちょうど正面に見えます。
 この白いカサブランカとほかの2本は、ちょうどコンポストを埋めている近くにあるせいか、すこぶる成長がいいのです。コンポストから離れた、写真右奥の白いカサブランカは根もとの茎まわりは4cmほどしかありませんが、コンポスト近くのものはどれも8cm前後。花数もぜんぜん違うと思って数えてみると、太い茎には12輪、細い方には6輪と、倍も違います。
 こんなに違うならコンポストの場所を移すべきだった、可哀相なことをしたと後悔していますが、コンポストの実力に今更ながら驚きました。紅茶の葉やコーヒー、くだものや野菜の皮がいい肥料になってくれています。

 ところで、先日使った紅茶(出がらし)もそのまま捨てるのはもったいないと、冷蔵庫の脱臭剤に使い、さらにそれをコンポストにしている話を紹介しましたが、本を見ると、ほかにも利用法が書かれています。
 例えば、魚を焼いたグリルやフライパンを洗う際に、出がらしを古いストッキングなどに入れたもので拭くと臭いがとれる、煮出した紅茶でTシャツなどを染めるとありますが、私の経験では魚の臭いはオレンジやレモンの皮でこする方がよくとれますし、紅茶で染物など失敗のリスクが私には大きく、試す気がありません。
 日常的に活用できるか否かは、効果が実感できることと簡単で、面倒ではないことが重要ですが、コンポストができなくても、茶葉を捨てる際、スプーンで取り出す→タッパーに入れ、冷蔵庫に移す→脱臭剤として利用→捨てるまたはコンポストの順にすると、使っているうちに水分がなくなり、捨てる際に水分を絞る必要がなくなります。生ゴミに含まれる水分が、焼却に使用するエネルギーの量も左右するそうですから、これだけでも多少違うと思います。少し手間ですが、茶葉を処分する際、お試しください。

 ところで、24日は、アプリコットのシュトロイゼルクーヒェンのほか、チーズケーキ、マフィンなどをご用意の予定です。お菓子のカット売りもいたしますが、直径18cmサイズを8分の1にカットしたものが1人分で、シュトロイゼルクーヒェンは315円(税込)、チーズケーキは365円(税込)です。なお、チーズケーキは紅茶向けの味です。ご了承ください。

7月3日(金)は営業

咲き始めのラヴェンダー.JPG


 現在、実店舗は、お茶、ランチ、お菓子・紅茶の販売ともご予約のみとさせていただいていますが、3日(金)は13:00~15:00のみ開けます。この時間、ランチ以外のお茶やお買い物でしたら、ご予約不要です。
 ラヴェンダーはまだほんの咲き始めですが、お時間がありましたらお立ち寄りくださいませ。

 お菓子は、ブルーベリーのシュトロイゼルクーヒェン、マフィン、ショコラーデンクーヒェン、ドライフルーツのパウンドケーキやクッキーなど用意の予定ですが、チーズケーキはご予約のみとさせていただきます。 余裕があれば、おすすめの(私の好きな)さくらんぼのタルトも作ります。

 また、茶漉し、ティーキャディースプーン、と茶葉、ティーポットまたはティーキャニスターなど、「紅茶をリーフで淹れたい!」という方を応援する、お得なセットも作る予定です。この機会にぜひ、どうぞ。

いちごとりんごのシュトロイゼルクーヒェンu.ディンブラ入荷予定

シュトロイゼルクーヒェンとミルクティー.JPG


 2月は「逃げる」の言葉どおり、きょうから早3月です。
 このところ暖かくなったり、寒が戻ったりと、春と冬とが拮抗しています。
 シュトロイゼルクーヒェンも、いちごのほか、体を温める作用のあるシナモンを生地に使ったりんごも焼きました。

 どちらもミルクティーや珈琲におすすめですが、きょうのミルクティーはウバとヌワラエリアのブレンド。
 ヌワラエリアは、ダージリンと同じく、ミルクを入れずに、そのまま緑茶と同じように食後や和菓子(例えば黒糖の羊羹にラム酒を少し刷毛で塗ったものに、砂糖を入れずにホイップした生クリームを添えたもの)と合わせるのがおすすめですが、ウバとブレンドしてみると、ミルクティーとして充分美味しくいただけます。もっとも、もともとヌワラエリアの水色(すいしょく)が薄いので、ミルクティーの色はディンブラやアッサムのように濃くはなりませんが。

 なぜ、わざわざこのようなブレンドにしたかと言うと、ディンブラの在庫切れのためです。
 お客さまに召し上がっていただく分は確保していますが、現在100g入の茶葉は入荷待ち。昨年は3月4日の入荷でしたが、今年は6日(金)の予定です。ご面倒ですが、茶葉の購入の際にも予めご連絡くださいませ(022-377-6166)。

 ところで、ドイツは珈琲大国と言われるとおり、朝のパンや午後のお茶もほとんど珈琲ですが、私は紅茶のお呼ばれもよく受けました。それは、日本人の私に気を使って、日本人はGruener Teeグリューナー・テー「緑茶」だけど、ないから、同じTeeテー「お茶」のSchwarzer Teeシュヴァルツァー・テー「黒茶」にしようと言う発想だったかもしれません。(ドイツ語では、紅のお茶ではなく、黒いお茶と言います!)
 しかし、何と言っても感動したのは、寒い日に、あつあつの焼りんごにアイスクリームを添えたものと、絞りたてのオレンジとコワントローを垂らした紅茶の香り高いおもてなしでした。また、私が住んでいたハイディーのところでは、夜おしゃべりするときに、紅茶にラム酒を落としたものが出てきたこともありましたが、紅茶と同時にリキュールにもよく親しんでいるからこそ出来ることでしょう。
 
 きょうは暖かい一日でしたが、明日はまた冬型の気圧配置とか。寒い夜少し口寂しいときなど、ラム酒を少し垂らしてお砂糖を入れた紅茶などもいいものです。

27日営業のお知らせ

 実店舗は、先月よりご予約のみとさせていただいておりますが、
 27日(金)は、早々にご予約をいただきましたので、
 14:00~16:00の間、営業いたします。
 お時間がありましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。
 ご来店お待ちいたしております。

営業のお知らせ

 今月より、実店舗の営業はランチ以外もお茶やお菓子・紅茶・珈琲豆などのお買い物もご予約のみ、とさせていただいていますが、
 早々にご予約をいただきましたので、
 1月29日(木)、30日(金)、31日(土)は、通常どおり11:00~17:30(ラストオーダー)営業いたします。
 ご予約以外のお客さまもお待ちいたしておりますが、ランチはご予約のお客さまのみとさせていただきます。

 ご予約は前日までにお願いしておりますが、
 先日も「これから1時間後にお茶に行きたい」というお電話をいただきました。
 あいにく時間も日曜日の夕方のためお菓子がなく、おことわりするほかありませんでした。せめて午前中にお電話をいただけたら、何とかご用意ができたのですが…。残念でした。

 寒いなかお越しいただくのも大変ですが、雪が降らないよう祈るばかりです。

実店舗の営業について

 先日お知らせしましたとおり、
 実店舗では、1月から、ご予約のみの営業とさせていただいています。
 ご来店の際は、ランチやお茶以外にも、お菓子・茶葉・珈琲豆の購入の場合も、ご面倒ですが、前日までにご予約をお願いいたします。
 営業できるのは、(水)~(日)の11:00~17:30(ラストオーダー)の間です。
 ご予約は、なるべく上記の時間帯に電話(022-377-6166)にお願いいたします。そのほかのお時間には、メール(sendaimominoki@aol.com)にてご連絡くださいませ。ただし、時間外の場合、対応ができないこともあります。どうぞ、ご容赦くださいませ。

手仕事は心の仕事

リースとドア.JPG


 あけましておめでとうございます。
 新年のご挨拶が遅くなりましたが、2009年もよろしくお願い申し上げます。

 新年はネットショップ・実店舗とも、1月7日(水)から営業いたしますが、
 実店舗は、今年から、ランチ以外にも、お菓子、お茶のご利用もすべてご予約のみとさせていただきます。前日までにお電話(022-377-6166)をいただければ、(水)~(日)の11:00~17:30の間のご希望の時間、営業いたします。
 また、実店舗で販売している珈琲豆は、200g945円(税込)→1,102円(税込)に変更させていただきますが、紅茶については、いまのところ価格改定の予定はありません。
 勝手ながら、どうぞご了承くださいませ。

 ところで、お正月は久しぶりにゆっくり本を読む時間がとれ、岩波文庫で柳宗悦(むねよし)の『手仕事の日本』を読みました。
 柳宗悦(1889~1961)は、名もなき民衆が作り続けてきた日常の道具こそ美しいとし、その収集と普及とに努めた民藝運動の中心人物ですが、本書でも、機械でなければ出来ない物があると認めながらも、機械では成しえないものが数多くあるとし、手仕事のよさと重要性とを説いています。そのなかで、手と機械との違いについて、手はいつも直接心と繫がっていることを挙げ、ゆえに手仕事は心の仕事であり、道徳を守り、品物に美しい性質を与えるのであると述べています。
 手仕事は心の仕事。これには、はっとしました。
 私の子どものころは、セーターもスカートも、夏の木綿の下着も汗をよく吸うからとほとんどが母の手作り。おはぎやお盆のお団子はもちろん、ドーナツやホットケーキなどのおやつもよく作ってもらっていましたが、味噌は祖母が生きていたころまでは自家製で、お餅は今年も父が杵でついたものです。
 このように手作りのもので育ててもらったことと、『赤毛のアン』を読んで以来手作りのお菓子でお茶をすることに憧れ、たまたま暮らしたドイツで手作りのお菓子でお茶をする経験をしたことから、ついには自分でお菓子を作って、買っていただくようになったのですが、この言葉にあらためて気を引き締めていこうと思いました。

 そのほか、『手仕事の日本』では、昭和15年ごろの日本各地の手仕事が紹介されています。
 静岡では掛川の葛布(くずふ)が取り上げられていますが、この葛布を使った襖が実家にも何枚かあり、私も気に入っていたので嬉しくなりました。仙台では、袴地の仙台平(ひら)、仙台箪笥、常盤型という型染めなどが紹介されていますが、どれも私には縁がありません。
 写真は、葛布の襖のかわりに、玄関のドアを写したものです。ドアはすべて、私がデザインしたものを図面におこして、作ってもらったものですが、手作りでも高気密・高断熱の機能を兼ね備えています。

 とまれ、手作り派の私としては、心の仕事として恥ずかしくないものをみなさまにお届けするのみです。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。

臨時休業のお知らせ

 大変申し訳ありませんが、本日12/5(金)は風邪のため、お休みとさせていただきます。
 

お盆休みについて

るり玉アザミ・トルコキキョウ・バラ③.JPG


 実店舗は、8月10日(日)~19日(火)の間、お盆休みとさせていただきます。
 この間、ネットショップは、月・火の定休日以外は通常どおり営業いたします。
 なお、13日(火)~17日(日)の製作・発送をご希望の方は、なるべく7日(木)までにご注文をお願いいたします。材料の都合上、急なご注文には対応できない場合もあります。ご了承くださいませ。

 写真は、今週の花。甘い色の組み合わせは趣味ではないのですが、花屋さんの都合です。
 青紫のまるいのがるり玉アザミ、ほかはピンクのバラとトルコキキョウ。背景には、剪定をかねてきいちごとヘデラ、アップルミントを使いました。
 剪定といえば、定休日にはラヴェンダーの刈り取り。営業日には作業ができず、見苦しいままですが、お赦しくださいませ。

7月の予定<26日27日は臨時休業>

ヤマボウシ08.6.13①.JPG


 今年も半年過ぎ、はや7月です。

 8月にお盆休みをいただく予定ですが、7月にも都合により7月26日(土)27日(日)の両日お休みをいただくことになりました。実店舗、ネットショップともお休みです。勝手ながら、ご了承くださいませ。
 よって、26日27日の臨時休業のほか、28日29日の定休日は、ネットショップのお客さまにも、注文の確認やお届けのお知らせなどのメールはお送りできません。
 また、この間お菓子の製作・発送ができませんので、27日~30日(地域によっては31日も含む)のお届けの指定はできません。ご注意くださいませ。

 なお、ネットショップにてご注文の場合、直後に自動返信メールが届きますが、これは全くの「自動」のものです。24時間営業ではありませんので、この時点で当店にて注文の確認は行っていません。云わば、注文がまちがいなくモミの木まで届いたという証にすぎず、お届けの指定日などの注文内容は鸚鵡返しにすぎません。
 お客さまがお届けの指定をされた場合でもそれにお応えできるか否かのご連絡は、実際確認後とさせていただきます。必ず、「お届けのお知らせ」もしくは「お届けの変更のお願い」というメールを確認くださいませ。サイトでもお願いしているとおり、お届けのご指定の変更が難しい場合は、あらかじめお問い合わせくださいませ。
 お客さまのご注文の段階で、お届けの指定が可能か否かわかるようになればいいのですが、仕入れ商品を箱詰め・販売しているケースとは異なり、お菓子は作り置きすることなく、ひとつひとつご注文をいただいてから手作りしています。また、実店舗もあるため、機械的に何日以後ならOKというシステムができません。
 どうぞ、ご理解賜りますよう、お願いいたします。

臨時休業

 大変申し訳ありません。
 急ですが、本日は都合によりお休みさせていただきます。
 

バイカウツギ

バイカウツギ08年.JPG


 1週間ほど前からようやくバイカウツギが咲き始めました。
 今年は去年より花数が多いのですが、アブラムシが付き、ところどころ葉が落ちてしまいました。
 また、バラにも毛虫が付くようになり、一度に5匹捕獲したことも。
 花の盛りは虫の時期。しばらく虫との闘いが続きます。

パイカウツギの蕾

ブラートアプフェルとバイカウツギの蕾.JPG


 頁の上みどり走りて植田過ぐ  細谷ふみを(『鷹』1999年9月号)


 サクラの早かった今年は、クロッカスや水仙などほかのものも花が早いようです。
 西側の窓辺のバイカウツギも、例年5月の終わりから6月初めにかけてが花の時期ですが、すっかり緑が濃くなり、蕾が目立つようになりました。

 もしかしたら来週あたり花が見られるかもしれませんが、花はまだでも窓辺や壁がみどりがかって見えるほど。このバイカウツギのみどりを目にするたび、冒頭の句が浮かぶのです。
 東京を離れる列車。窓側に座って本を開いていると、ページの上にさっとみどりが流れていく。それまで並んでいた家々が途切れたのでしょう。ぱっと明るくなって、本から目を上げると、いちめんの植田。
 そんな景も東京からかなり離れないとなかなか見られません。私が育った静岡でも、田んぼは網の目を塗りつぶすように宅地に変わり、東海道線に乗って田んぼが見えるところも限られています。
 小さいころは田んぼに水が入るとカエルの卵やおたまじゃくしばかり探していたので、記憶に残っていたのは、稲や植田全体の眺めよりも、墨の色をした田の土の色や植田を流れるさざなみばかり。最近田植えが終わった田んぼを見たこともなかったので、はたして、まだ幼い稲が植わったばかりの、すかすかの田んぼが緑に見えるのだろうか、そう思っていたところ、偶然、田植えが終わったばかりの田んぼが緑に広がるのをテレビで見て、掲句に納得しました。

 ところで、以前にも触れましたが、すぐ近くに田んぼがあります。坂を下った土地なので全く見えませんが、今年も連休中田植えが行われたようで、庭でも西の小山のウグイスの鳴き声とともにカエルの声が聞こえてきます。
 心していれば、居ながらにして十分自然が楽しめるところです。帰り際、ほんの少し耳を澄ませてみてください。ホトトギスの声も聞こえるかもしれません。

 なお、窓辺に置いているのは、ドイツで買ったブラートアプフェル、焼りんごを作るときりんごを入れる器です。私はもう一つ、フリースラント製の茶色のタイプも持っていますが、これを窓辺に置いているときは「りんごのお菓子あります」というしるし。りんごを焼くと汁気が出て、焼型が汚れるので、どちらのブラートアプフェルも使っていません。
 よその洋菓子店であればいちごが大事なのでしょうが、私にとってドイツのふだん家で焼いていただくお菓子と言ったら、何と言ってもりんごのお菓子。いくら日本のフジで作ってもゴリゴリした食感と味のせいで美味しくありませんが、やわらかで、風味・酸味のある紅玉で作ると非常に美味しいものです。
 紅玉がもうすぐなくなるので、このブラートアプフェルもそろそろ仕舞う時期です。いちごも「さちのか」がなくなって、いまは「とちおとめ」でシュトロイゼルクーヒェンを作っています。しかし、もうすぐさくらんぼの時期。佐藤錦でお菓子は作りませんが、アメリカンチェリーが楽しみです。

連休中の営業について

デルフィニウムとマーガレット、ギンコウバイ.JPG


 いよいよ、と言うより、はや明日からゴールデンウィーク。

 個人的には、ゴールデンウィークはサクラが咲き始めてから一月ほどたち、汗ばむような陽気になってから始まるもの。確かにサクラも葉桜になり、ユリノキなども芽吹き始めています。また、毎年連休中に咲くムスカリや水仙、ジューンベリーも今年は1週間早く咲き始めました。しかし、静岡や東京のような5月にはほど遠く、昼間暖かくても夕方にはマフラーが欲しくなります。そのせいで、まだこんなに寒いのにもう連休…という思いがするのです。

 とは言え、暖房をつけなくてもすむようになりました。
 花もかろやかに、水色のデルフィニウムにマーガレットとマトリカリア。グリーンは、庭のキイチゴと濃緑のギンコウバイを使いました。ギンコウバイは全く初めてですが、光沢のある葉に香りがあり、余分な葉を落とすたびさっと柑橘系の香りが立ちました。名前からすると中国系のような印象ですが、地中海地方原産で、名前は梅に似た花が咲くことからついたようです。

 なお、今年は連休が取りにくいようですが、当店の場合も祝日と定休日とが見事に重なるため、実店舗
・ネットショップとも通常どおり、水曜~日曜の営業です。ただ、実店舗の水・日とランチはご予約をお願いしています。
 
 おそらく、今年は例年より早く、連休中には西側の小山の新緑が楽しめると思います。
 ぜひ、お立ち寄りくださいませ。

4月20日営業のお知らせ

サクラ並木08.4.16 ②.JPG


 実店舗では、日曜日はご予約をいただいた場合のみの営業ですが、20日は営業いたします。
 終日営業しておりますが、ランチの場合はご予約以外は用意しませんので、ご希望の方はなるべく前日午前中までにご連絡くださいませ。お茶のお客さまは、ご連絡不要です。
 明日あさっての木曜・金曜は天気が崩れるようです。今朝の時点では満開ですが、よほど風がない限り持ちこたえそうです。

湘子先生ご命日 u. 16日営業のお知らせ

辛夷08.4.15②.JPG


 滅びても光年を燃ゆ春の星  藤田 湘子(『鷹』2001年5月号)


 サクラは先日12日に満開になりましたが、辛夷(コブシ)は半分ほど開いたばかり。
  
 きょう15日は、湘子(しょうし)先生のご命日。先生ならば若木のサクラの写真より辛夷の方をよろこんでくださるかと思いますが、花の何もない冬、ろうそくの穂先のような冬芽をつけた辛夷が逆光に佇んでいる姿も、雪晴の空に綿雪を被って一まわり大きくなった冬芽がすっと伸びている姿も私は美しいと思っています。
 毎年先生のご命日には、サクラの開花が重なり句集を開くことまでできないのですが、今年は定休日にあたり、ゆっくりと楽しむことができました。

 先生の句には好きなものが多いのですが、なかでも好きな句が冒頭の句です。
 春は朧に霞むことが多く、星も冬の冷たく硬質な光は消えて、うるんで見えます。その分ほかの季節よりも星の光はやさしくも弱くも見えますが、そんな春の星だからこそ、いま光が届いている星のなかにはすでに滅んでしまったものがあること、またそれにもかかわらず光年のあいだ輝きを失わないことに気がつき、驚きと畏敬の念を抱くのではないかと思います。一方、夏の夜更けの星や秋の澄んだ夜空の星は、くっきりと輝き美しいものですが、その盛衰にまでなかなか思い至りません。
 この句は、亡くなってからまとめられた『てんてん』にも収められていますが、『鷹』に発表されたのは2001年5月号。まだこのころは先生もお元気だったので、とくべつ死を意識されていたとは思われませんが、星が死後も輝き続けることに憧れがあったかもしれません。
 ご命日のきょうは穏やかに晴れました。きっと春の星が見られると思います。

 なお、明日16日は、水曜日でご予約がありましたので、営業いたします。お茶でしたら、ご予約以外のお客さまもどうぞ。
 西側のサクラ並木は、前景である公園のさまざまな木々と後景の雑木山、さらには遠く泉ヶ岳の眺めがあってこそ。ぜひ、お茶の後は公園を歩いてみてください。

テーブルクロス入荷②

テーブルクロス・馬②.JPG


 おすすめのテーブルクロスです。
 非常に珍しい馬のプリント。8種の馬が描かれていますが、中には親子の姿もあります。

 サイズは、105cm×109cm。参考までに、写真のテーブルは150cm×90.5cmです。
 このように白のクロスをベースに敷いた上にアクセントとして掛けるのがおすすめですが、木のテーブルにそのまま掛けてもいいかと思います。
 ただ好みが分かれる柄なので、ご家族の意見も確認された方がいいかと思います。
 また、柄が大きいので、前の写真のような小さなティーテーブルにはおすすめできません。

 素材はコットン。
 お値段は、1,680円(税込)、絶対お買い得です。
 残念ながら、ネットショップで買い物かごは作成しませんので、ネットショップにてご希望のお客さまは 在庫をお問い合わせの上、値段が同じ「ケーゼクーヒェン(チーズケーキ)」1個をクリックし、通信欄に「馬のテーブルクロス」と記入していただければ対応可能です。

 どうぞ、ご検討くださいませ。
 テーブルクロスのメリットについてはいろいろあり、以前2006年12月27日のコラムに書いたとおりですが、クロスでがらっと雰囲気が変わります。
 5枚のクロスがあればテーブルが5つになるのです。
 特にこのクロスは、インパクト大、劇的に雰囲気を変えてくれます。
 妙に馴染んでいるので、少々惜しい気もしますが、好きな方に使っていただきたいと思います。

 なお、お知らせしましたとおり、実店舗は3月30日(日)~4月9日(水)は連休させていただきます。メールでのお問い合わせは、ご返信に時間がかかる場合があります。ご了承くださいませ。

テーブルクロス入荷・花柄

テーブルクロス・花柄①.JPG


 きょう、手作りのテーブルクロスとティーコジー、小物入れが少しですが入荷しました!

 布地はフランス製、元気がでる黄色の花柄です。
 カジュアルなふだんのお茶にぴったり。花の黄色がちょうど「モミの木」のテーブルによく合っていますが、長方形のパイン材のテーブルや白いテーブルのセンターにもよく合うと思います。
 サイズは、約90cm×90cm。参考までに、写真のテーブルは直径75cmです。

 お値段は、布地がヴィンテージのため、3,360円(税込)です。
 ネットショップにて購入ご希望のお客さまは、在庫をお問い合わせの上、値段が同じケーゼクーヒェン(チーズケーキ)2個をご注文いただき、通信欄に「花柄のテーブルクロス」とご記入ください。
 どうぞ、ご検討くださいませ。

4月のお休みとお菓子の予定

クロッカス 08.3.21.JPG


 先日の日曜ときょうは、春らしいお天気に恵まれ、庭仕事。
 今年の冬は、忘れたころに積もる雪のせいで耐寒性のあるはずの花まで枯れてしまったので、西側のヒイラギの根もとにクロッカスが咲いてくれた喜びは一入(ひとしお)。庭仕事をしていると、散歩の方にもずらっと並んだクロッカスを褒めていただきました。
 きょうでだいたい30ポットの苗の寄せ植えが終わりましたが、バラやクチナシなどへの施肥と大きくなって花壇が窮屈になったラヴェンダーの植え替えとが残ってしまいました。今度の定休日に持ち越しです。

 休みと言えば、実店舗では例年春休みに1週間ほどお休みをいただいていますが、今年は4月の第1週をお休みとさせていただきます。定休日も合わせ、3月30日(日)から4月9日(水)まで連休いたします。
 なお、ネットショップにてご予約いただいたお菓子は製作・発送いたします。
 
 ところで、花の季節がやってくると、りんごのお菓子もそろそろ終わりになります。
 りんごのお菓子がいちばん好きな私には残念ですが、4月末くらいまででしょうか。また、りんご自体の味も少し落ちるので、何も足さないりんごのKuchenよりも、少しりんごに味を補ったお菓子を作ることが多くなります。
 先日もりんごのシュトゥルーデルと言うか、パイを作り、ちょうど見えたお客さまに焼きたてのサクサクをお出ししましたが、私のシュトゥルーデルはお世話になったハイディーの味。いわゆるシュトゥルーデルとは生地が違うのですが、ハイディーのものを先に食べてしまったので、よそでいただいた正統派のそれに実はがっかりしてしまったことがありました。
 ハイディーのシュトゥルーデルは、りんごを甘ったるく煮たアップルパイとも違いますが、形はくるくる巻いたシュトゥルーデルです。また、アーモンドやくるみが入っているものもあり、私もアーモンドやくるみはいろいろなお菓子によく使いますが、シュトゥルーデルには入っていない方が好きなので、入れません。レーズンは入れます。
 ふだん木曜・金曜はご予約のお菓子の製作・発送が集中するので、りんごのお菓子は、ハイディー風のシュトゥルーデルになるかアルザス風のタルトになるかわかりませんが、金曜の午後遅くになります。先日作ったものは、翌日でもサクッとしていました。
 いずれにせよ、紅玉の美味しさを生かしたものですので、酸味があります。また、甘くしすぎることはいたしません。よって、珈琲よりも紅茶向けのお菓子です。

 「モミの木」は、Teestube。珈琲もありますが紅茶を楽しんでいただく場ですので、当然のことながら、お菓子はすべて紅茶向け。ミルクティーであればすべて合うように作っていますが、珈琲には合わないものもあります。
 男性のお客さまには、ビールにソーセージは美味でも日本酒にソーセージは合わないと言うと、紅茶と珈琲では合うお菓子が違う、と言うことに納得していただけます。ワインにかぎらずアルコールでは、特に意識せずとも相性のよい飲み物と食べ物を組み合わせているのに、お菓子の場合、なぜか珈琲一辺倒のことが多いようです。
 お菓子ばかりでなく食べ物は、一緒にいただく飲み物に左右されます。お菓子をいただく際は、どちらが合うのか、少し意識されるといいと思います。

 りんごのお菓子は実店舗だけですが、近いうちに、お菓子と紅茶の種類の変更と追加、ギフトセットをご用意する予定です。どうぞ、乞うご期待!

実店舗の営業について

 実店舗の営業は、昨年7月より、木・金・土の11:00~17:30とさせていただき、
水・日およびランチは、ご予約のみとさせていただいています。

 次の3月2日は、早々にご予約いただきましたので、営業いたします。お茶の場合はご予約がなくても開けておりますので、お立ち寄りくださいませ。
 ただ、日曜の午後は、翌日より定休日のためあまりお菓子が揃わない場合もあります。
 また、春先は強風のため看板が倒れることが多く、営業をしていても看板を出せないことがあります。ガーデンチェアーは必ず出しますので、それを目印にしてください。

 勝手ながら、どうぞよろしくお願いいたします。
 

臨時休業

 大変申し訳ありませんが、急用のため、今週は臨時休業とさせていただきます。
 来週は営業できると思いますが、サイトにて確認をお願いいたします。
 勝手ながら、よろしくお願いいたします。

実店舗の2月営業予定u.お菓子と飲み物の相性の話

アルストロメリアとリューカデンドロン(08.2.8.).JPG


 実店舗では、昨年7月より木・金・土のみ営業とし、水曜・日曜およびランチはご予約をいただいた場合のみ、とさせていただいていますが、2月10日(日曜)、13日(水曜)は営業いたします。
 ただし、2月11日は祝日ですが、当店は定休日ですので、通常どおりお休みとさせていただきます。祝日だから、定休日でも営業するということは、代わりの者もいないので行っていません。
  
 先日のコラムでも触れましたが、お菓子は私の1人の手作り。急な対応は難しい場合もありますが、前もってご連絡いただいた場合は、定休日でも、ネットショップのお客さまへお菓子の発送や、実店舗でご予約のお菓子の受け渡しは行っています。
 特にお誕生日の贈り物などにはできるだけ対応いたします。リボンもかけますので、あらかじめ通信欄にご記入くださいませ。
 
 なお、いまの時期、実店舗では、シュトロイゼルクーヒェンとりんごのお菓子など3~4種類程度作っています。シュトロイゼルクーヒェンは、ネットショップの区分とは違い、ブルーベリーやいちご、アプリコット、さくらんぼ、バナナのうちのいずれか。チーズケーキが必ずしもあるとは限りません。
 りんごはドイツではいろいろなお菓子があるので、シュトロイゼルクーヒェンとは別のものを用意しています。なお、アメリカンタイプのアップルパイや、タルトタタンはありません。いずれにしても、りんごの酸味を生かしたあっさりタイプのため、紅茶には非常に相性のいいお菓子ですが、珈琲にはりんごの酸味が邪魔になり、またお菓子のよさも珈琲によって損なわれるため、あまりおすすめできません。店内で珈琲と一緒にご希望の場合には、生クリームを添えるのでりんごの酸味がマイルドになり、かつシナモンの香りも加えて珈琲の強い香りに負けないように一工夫。しかし、ご家庭で生クリームがない場合は、珈琲に合うお菓子にはならないと思います。

 ふつう、お菓子屋さんで、これは紅茶向きだの、これは珈琲には合わないだの言わないかもしれません。特にフランス菓子の場合は、深くローストをきかせた珈琲の国のお菓子ですから、どれも深煎り珈琲に負けない、深煎り珈琲に合うお菓子かと思います。しかし、「モミの木」はドイツのお菓子の紅茶店。お菓子はミルクティーであればどれにも合うように作っていますが、紅茶と大きく味・香りの異なる珈琲には当然のことながら合わないお菓子もあります。
 どんなに素敵に酔わせてくれる赤ワインでも万能でないように、どんな飲み物と食べ物にも相性の良し悪しがあるのです。おおまかに、レモンやくだものの酸味があるお菓子は紅茶向き、チョコレートや木の実のお菓子は珈琲向きと言えます。例えばレモンを珈琲に入れて飲むか?と考えていただければ納得していただけると思いますが、個人的には、性質の似たもの同士を合わせることにしています。珈琲もチョコレートのカカオも、木の実の種をローストしたものなので、合わないはずがないと思っています。
 ついでながら、お菓子は砂糖を入れない飲み物に合うように作っています。市販の飲み物には砂糖が入っているものが大半ですが、砂糖を入れない方が飲み物のよさが楽しめるからです。お好みがありますので、まずは砂糖なしで試していただき、それから必要であれば飲み物に砂糖を補っていただけるといいかと思います。

 写真は、今週の花です。冷たい寒の水は神秘的な力があるとされ、俳句の季語にもされていますが、最近はとにかくよく花が持ちます。おそらく、営業時間外は暖房が入っていないため、水が傷みにくいからだと思いますが、前回と花が変わらないので、少し活け方を変えてみました。

 今度の日曜も花は変わらないと思いますが、どうぞお立ち寄りくださいませ。

生クリームをふんわりホイップするには?

ホイッパー タテ.JPG


 仙台のフリー・マガジン「ベリー・マガジン」さん2月号のお取り寄せコーナーに、「モミの木」のショコラーデンクーヒェン(チョコレートケーキ)が紹介されました。
 ショコラーデンクーヒェンは、昨年10月のサイトリニューアルより、クグロフ型から1回食べきりサイズに変更し、味もスイートチョコレートを使ったプレーンとビターチョコレートを使ったラズベリージャム入りの2種にいたしましたが、今回ご紹介していただいたのはハート型のベリージャム入りのタイプ。

 「モミの木」は決してチーズケーキの専門店ではありませんが、「おとりよせネット」さんにご紹介されているせいか、チーズケーキのご注文を多くいただいています。
 その一方で、小さな、それこそ思いついたときにこっそり!(でなくてもいいですが…)食べるようなショコラーデンクーヒェンは地味な存在。これはミルクティーにもおすすめですが、珈琲党の方にぜひお試しいただきたいお菓子です。
 と言うのも、実店舗では1,160円のランチ(要予約)の食後に珈琲を召し上がるお客さまにはだいたいプレーンのショコラーデンクーヒェンに生クリームをホイップしたものを添えてお出ししていますが、とても好評なのです。また、珈琲豆を購入されるお客さまも、あると必ず一緒に買ってくださいます。

  サイトのお菓子のページでも、「砂糖を入れずに」ホイップした生クリームと一緒に召し上がるのをおすすめしていますが、1月20日のコラムの写真のように、ふわっとホイップするにはどうしたらいいのか、ふだんお菓子も作らないからハンドミキサーもないし…という方にぜひおすすめの道具があります。
 写真手前の500cc入りの計量カップと小さい方のホイッパーです。カップに生クリームを70~80cc入れた場合、だいたい3分ほどでふんわりホイップできます。開店当初はハンディプロセッサーを使っていましたが、焦って泡立てすぎてしまうことがよくありました。しかし、最初からホイッパーなら、自分で加減ができます。多少時間はかかっても、失敗はありません。特に、このカップには持ち手が付いているので力を入れやすく、またカップのまるみとホイッパーのまるみとがよく合うせいか、とても泡立てやすいのです。
 もちろん、生クリームのホイップ以外にも、ふだんの調理でも使えます。カップには細かい10cc単位の目盛があり、小さなホイッパーもドレッシングや調味液を混ぜるのに重宝します。
 
 生クリームは、ぜひ、植物性のものではなく、本物の生乳100%のものを。バレンタインデー前の時期、スーパーではふだんよりも生クリームの品揃えを充実させているところも多いと思います。添加物の入っていない生乳100%の生クリームには、牛乳本来のほんのりとした甘みもあり、値段の差以上のものがあると思います。
 また、ホイップした生クリームが余ったら、珈琲やココアに落としたり、いちごやバナナなどのくだものと一緒にいただくのも、バターのかわりにパンにジャムと一緒にいただくのもおすすめです。珈琲のミルクとして使う場合は、同量かすこし多めの牛乳と混ぜます。そのほか、ポタージュ、シチュー、グラタンと寒い時期には使い道に困ることもないと思います。

 ちなみに、私が焼くKuchenは、ショコラーデンクーヒェンはもちろんチーズケーキもシュトロイゼルクーヒェンもすべて、写真の柳宗理のボールとマトファーのホイッパーで作っています。バターに砂糖を混ぜて作るお菓子にハンドミキサーは必要ありません。私はハンドミキサーの振動やボールに刃が触れたときの感触が嫌いで使わないのですが、Torteトルテ(デコレーションケーキ)のスポンジ生地を作るわけでもないので、ホイッパーで充分。自分でかき混ぜて腕が疲れることも、電気を使う必要もなく、マトファーのホイッパーならうまく混ぜることができます。

 なお、このボールの大きさで手作りなので、種類や量をこなすには限りがあります。どうしてもご予約をいただいたものを優先的に作るため、実店舗にいらっしゃったときにお目当てのお菓子がない、ショコラーデンクーヒェンがないという場合もあります。
 実店舗では、カードのご利用はできませんが、直接お電話(377-6166)でも注文を承ります。最近お電話で15:00すぎにチーズケーキのご予約をいただいたときには、ちょうど当日発送分を作り終え、道具・材料とも揃っていたためご希望の18:30すぎにお渡しすることができました。あいにく無理な場合もありますが、なるべく間に合うようにいたします。ぜひ、ご検討くださいませ。
 

Ein glueckliches u. gesundes neues Jahr !

雪の元旦(2008.1.1).JPG


 Ein glueckliches u.gesundes neues Jahr wuensche ich Ihnen.
 新年のご多幸とご健康をお祈り申し上げます。

 こちらは思いがけず雪の元旦になりました。
 2007年のご愛顧を感謝するとともに、2008年もTeestube TANNENBAUM (テーシュトゥーベ タンネンバウム) モミの木をよろしくお願い申し上げます。

 2007年には、年初のお知らせどおり、クリスマスにStollenシュトレンの販売ができました。
 また、だいぶ時間がかかりましたが、このサイトを少々リニューアルし、お菓子の種類とサイズとをふやしたほか、送料を全国一律に変更し、お買い上げ金額に応じてお客さまのご負担が軽くなるようにいたしました。
 一方、春先からは頭痛に苦しむことが多く、実店舗を臨時休業することもあり、ご迷惑をおかけしました。あらためて、お詫び申し上げます。

 頭痛については、市販の頭痛薬は軽い偏頭痛にしか効かないと聞いて頭痛薬を止めたところ、副作用の胃の痛みも消え、偶然レモンが効くことにも気がつきました。おかげで、頭痛で2~3日寝込むこともなくなり、臨時休業ということもなくなりました。
 しかし、実店舗の営業は、7月に変更どおり、本年も木・金・土の11:00~17:30(ラストオーダー)とさせていただき、水・日の営業、およびランチは、ご予約の場合のみとさせていただきます。また、急用のためお休みさせていただくこともあります。どうぞ「お知らせ」を確認くださいませ。

 今年も、1人でも多くのお客さまによろこんでいただけるよう、お菓子作りに励んでいきたいと思います。
 また、このコラムを通し、「ビールにサッカー、ソーセージにじゃがいも」だけではないドイツをご紹介できたら…と思っています。
 新年の営業は、ネットショップは1月9日(水)から、実店舗は10日(木)からです。どうぞ、よろしくお願いいたします。 
 

アドヴェント第1日曜日・実店舗12月予定

セッカン杉とヒムロ杉.JPG
 

 きょうはいよいよアドヴェント(待降節)第1日曜日。
 
 実店舗は、7月より木・金・土のみの営業で、水・日はご予約の場合のみとさせていただいていますが、12月は日曜も11:00~17:30(ラストオーダー)の間、営業することとしました。
 年内の営業は、12月23日日曜までです。
 お茶の場合はご予約は不要ですが、ランチにはご面倒ですがご予約をお願いいたします。ただし、23日はランチ自体行いません。悪しからず、ご了承くださいませ。
 なお、いちごを使ったいわゆるクリスマスケーキは、用意していません。
 
 ドイツの家庭では、クリスマスを物心ともに準備をするアドヴェントの間、お茶の時間にはStollenシュトレンを少しずつ毎日のようにいただきます。シュトレンは、パン生地にドライフルーツをたっぷり練り込んで焼いたお菓子。レーズンやレモンピールなどが入ったオーソドックスなものから、ナッツやスパイスを加えたものやマジパンをはさんだものがあります。
 しかし、私の好きなタイプは、毎日いただいても飽きないオーソドックスなシュトレン。スパイスが入ったものは目先を変えるにはもってこいですが、ドイツではこの時期シナモンやカルダモンなどを使った様々なクッキーもあるので、シュトレンにまでスパイスが入っていると少々過剰な感じが否めません。また、マジパンはどうも好きになれず、結局レーズンとレモンピール、オレンジピールだけのシンプルなものに落ち着くのです。

 「モミの木」でも例年、まず衒(てら)いのないオーソドックスな味を知っていただきたいとドイツからの輸入品を用意していましたが、今年は作りました!もう10数年は毎年食べているものより、少々小振りになってしまいましたが、味はそれに近いものになりました。
 このシュトレンは、2枚スライスしたものを紅茶または珈琲とのセットで840円(税込)です。
 ネットでの販売は、いましばらくお待ちくださいませ。
 
 写真は、「今週の花」に、昨夜作ったリースの残りのセッカン杉とヒムロ杉とを加えて、ボリュームを出したもの。
 玄関のリースは、改めて、お天気のよい日の写真をご覧にいれたいと思います。乞うご期待!です。

アドヴェントのこと

ポピーとリューカデンドロン②.JPG


 早11月も明日で終わり。

 すでに店という店はクリスマスの装飾をしていますが、ドイツでは、クリスマスはサンタクロースがやってくる日、いい子にしていたらサンタさんからプレゼントをもらえる日ではなく、イエス生誕を祝うキリスト教の祝祭日。そのクリスマスを迎えるために物心両面の準備をする期間をアドヴェント(待降節)と言い、クリスマスの4回前の日曜日から始まるよう定められています。そのため、毎年暦によってアドヴェントの期間が変わり、今年は12月2日が最初の日です。

 したがって、「モミの木」でもクリスマスの飾付けは、アドヴェントの第1日曜日の12月2日から。ドイツではクリスマスツリーとして一般的なドイツトウヒの枝が手に入らず、ヒムロ杉のリースも1日の夜作ることにしています。花にヒムロ杉を加えるのも2日からのつもりで、現在ポピーとリューカデンドロン、ドラセナのほかは、グリーンには庭のキイチゴ、アップルミント、ローズマリーを使いました。

 なお、実店舗では、日曜はご予約がなければお休みとさせていただいておりますが、12月のみ2日、9日、16日、23日は通常どおり営業いたします。ただし、「ドイツのお菓子の紅茶店」ですので、ランチにはご面倒ですがご予約をお願いいたします。

 以後クリスマスについてコラムでふれる予定ですが、去年のコラムでもドイツのクリスマスについて記しています。どうぞ、そちらもご覧くださいませ。

ランチおよびドイツの食事について

ランチ(ハンバーグ)①.JPG


 最近よくランチについてのお問い合わせをいただきます。
 直接電話でお問い合わせされる方には、このコラムが目に触れる機会も少ないかと思いますが、一応写真を撮りましたので、ご紹介しておきます。また、お電話のタイミングによっては、接客中であったり、まさにお菓子を作っている最中であったりで、思うように説明がいかないことも多々。第一お客さまからの電話を長引かせるのも問題ですので、こちらに説明をしておきます。

 「モミの木」は、何度もふれたように、ドイツ語のTeestubeの名のとおり、お茶(紅茶)とお菓子とを楽しんでいただく場所です。
 そもそも「モミの木」を始めたきっかけが、ドイツ人がふだん家で作って食べている、デコレーションのないお菓子Kuchenのおいしさに感動したこと。そのKuchenを日本ではあまり知られていないドイツ人の家庭の雰囲気のなかで、ぜひとも楽しんでもらおうと思ったのです。

 私はドイツ(ハノーファー)のカトリックのドイツ人小学校での授業のためふたつのドイツ人家庭に滞在し、同じものを食べて暮らしていました。その2軒はどちらも学校の先生の家庭でしたが、非常に対照的でした。
 最初に滞在したのは、昔ながらの典型的な、父親が家父長的な家庭で、子は親に意見が言えず、そのため親子の意思疎通もあまりできていないようでした。また、私も娘のようにかわいがってもらいましたが、よくDu musst ~.「~しないといけない」と言われて、少々窮屈な思いをしました。一方、2軒目の家庭は非常に「風通しよく」、親は考えをきちんと説明し、子の意見もしっかりと聞く、考えが違えば納得がいくよう道を見つけていくという、私にとっても非常に居心地のよい家庭でした。
 おもしろいのは、ふたつの家庭の食事も非常に対照的だったことです。
 最初の家庭では食事も、昔ながらのこってりボリュームのあるドイツ料理で、ブラウンソースを使った肉料理にじゃがいも、ザワークラウトや紫キャベツの付け合せが多かったのに対し、2軒目のハイディーとペーターのところでは、最初の家庭のような料理が出てくることはありませんでした。ドイツ料理といっても、ハムのパイ包み焼きやドイツ版ミネストローネともいうべき、小さく切った野菜やソーセージをコンソメで煮込んだアイントプフというスープなど軽めのものです。
 よく、海外で暮らすとごはんや味噌汁がなくてつらいという話や、ドイツのライ麦パンはどうしても好きになれないなどという話を聞きます。もともとごはんよりもパン、魚よりも肉というタイプの私は、ドイツ人と同じものを食べていても和食が恋しくなるということはなく、むしろ脂質の少ないあっさりした和食ではドイツの冬は乗り切れないとさえ思い、ライ麦パンの酸味がチーズやソーセージの味を引き立てることや、その腹持ちのよさには感心しましたが、最初の家庭の重い肉料理と野菜の少ない食事にはまいってしまいました。
 そんなときハイディーの家に移って、重苦しい家庭の雰囲気とブラウンソースの重い肉料理から解放されて、ほっとしたものです。おまけにハイディーは料理上手で、彼女のラザニアやアプフェルシュトゥルーデルは絶品。料理やお菓子だけでなく、食器使いや室内のコーディネートも手本にしたくなるような暮らしでした。
 このハイディーのところで食べたお菓子が日本に帰ってからも忘れられず、自分でも作ってみようとやり始めたのですが、料理は必ずしも懐かしいものではなく、作ってみる気にはならなかったのです。つまり、量と脂質たっぷりのドイツ料理は、東京のような冬も暖かいところに住んでいても食べたくなるような料理ではない、と言えるかもしれません。

 ところで、ドイツ料理というとソーセージやハンバーグのイメージが定着しているかもしれませんが、必ずしも家庭の食卓にのぼるものではありません。
 街の屋台でよく見かける焼いたソーセージは、家庭ではあまり食べないと思います。もちろん個々の家庭の好みがありますので、一概に言えません。また、ドイツは地方色豊かなうえ、カトリックかプロテスタントかで食に対する姿勢も違います。しかし、油で台所が汚れるのを嫌うのは、その違いをこえて、ドイツ人女性に共通していると思います。
 また、ハンバーグも私が滞在した家庭では出されたことはありませんでした。たぶん1人分ずつ作るよりも、大きい塊肉を使って煮込んだり、ローストした方が作るうえでも好まれるのです。実際、家庭では料理も大皿に並べたものを銘々が取るというスタイルで、予め個々の皿に盛って出すということはないようです。

 実のところ、ドイツ滞在中に家庭で食べる機会のなかったハンバーグやビーフストロガノフを出すのは自分でもどうかと思っていますが、比較的作る手間がかからず、苦手な方が少ない料理ということで、定番にしています。
 付け合せは、ドイツでは主食のじゃがいも料理とゆでたインゲンを溶かしバターであえたものやザワークラウトなどが定番です。じゃがいも料理には、皮付きのまま圧力鍋でゆでただけのものから、私も好きなじゃがいものピューレやポム・フリットなどさまざまありますが、「モミの木」ではパンかごはんをつけるので、じゃがいもは必ずしもつけません。
 なお、写真のにんじんはバターと塩で味付けしたもので、甘いグラッセではありません。ドイツ人は、生のにんじんが大好きで、お昼に持参した生のにんじん1本をナイフで皮をむいてそのままぼりぼりと食べてしまうほど。塩も何もつけずにバナナでも食べるようにまるごと、です。ハイディーは、千切りのにんじんにレモンとコーンを加えたサラダをよく作ってくれましたが、レモンがにんじんの癖を消し、甘みを引き出した一品です。

 写真のセット(メインの料理、パンまたはごはん、サラダ、食後に「甘いもの」と紅茶または珈琲)で、税込1,160円です。「甘いもの」は、夏はアイスクリームやゼリーになることも多く、必ずしもKuchenではありません。Kuchenの場合は、通常パウンドケーキのケーキのことが多く、ケーキセットのものとは別のものです。悪しからず、ご了承くださいませ。
 また、ハンバーグやビーフストロガノフといった簡単なものですが、料理もアイスクリーム以外の「甘いもの」もすべて私1人で作るため、ご予約をお願いしています。何しろレストラン、いわゆるカフェでもないので、お菓子と飲み物以外は用意していないのです。できるだけ、前日の午前中、遅くとも午後までにご連絡をお願いいたします。
 ご面倒ですが、よろしくお願いいたします。

 ドイツの食事ならびに「モミの木」のランチについては、2/5、2/26、3/23のコラムでもふれています。また、ビーフストロガノフは06/11/26に写真があります。そちらもぜひ!

初雪、雪の日サービスについて

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 朝起きると、2階の窓から見える山(ちょうど泉ヶ岳の北側にある山です)が冠雪。西側の、葉が数えるほどになったユリノキにも雪が積もり、アスファルトも数センチですが、白くなっていました!
初雪に雪掻きというのは仙台では珍しく、きょう11月19日は、仙台に来ていちばん早い雪掻きです。
 西側の公園の黄葉はほとんど終わってしまいましたが、雑木山の黄葉はこれから。ただ、去年のような鮮やかな紅葉は望めないかもしれません。

 実店舗ではこのように雪掻きをした日、今年も「雪の日サービス」をいたします。
 例年どおり、カフェ・オ・レやダージリン、ウバ、ヌワラエリヤも単品の場合、飲み物は全品525円(税込)とするほか、今年は、ケーキセットを735円(税込)にするサービスもいたします。ただし、お菓子と飲み物はおまかせとさせていただきます。
 なお、昨年行いましたランチの雪の日サービスは、今年は行いません。また、雪がちらちら舞う程度で雪掻きの必要のない場合は、雪の日サービスにはなりません。あしからず、ご了承くださいませ。 
 

明日は営業

 実店舗では、「日曜および水曜はご予約をいただいた場合のみ営業」とさせていただいておりますが、明日11日および14日水曜は13:00より営業いたします。
 ご予約以外のお客さまもお気軽にどうぞ。

 ただし、ランチはご予約以外はご用意いたしておりません。どうぞ、ご了承くださいませ。

本日営業

朝の2階の窓から07.11.4.JPG


 実店舗の水曜および日曜の営業は事前にご連絡があった場合のみとさせていただいておりますが、本日は13::00より営業いたします。
 ご予約以外のお客さまもお気軽にどうぞ。
 ただし、本日ランチはご用意いたしません。あしからず、ご了承くださいませ。

 写真は、今朝のもの。1週間で、紅いトウカエデの葉は上の部分がかなり落ち、葉の色が黄色から茶に変わったユリノキはだいぶ下の方がさみしくなりました。
 写真には写っていませんが、トウカエデの西側にあるヤエザクラはすっかり葉がなくなりました。

朝の紅葉と黄葉

朝の2階の窓から07.10.27②.JPG

 今朝は快晴。
 西側の街路樹と公園のユリノキがご覧のとおり(2階から写したので、電線に邪魔されています)。よそより早い紅葉黄葉のピークです。
 
 実店舗は本来日曜はお休みにさせていただいておりますが、本日は13:00より営業いたします。
 どうぞ、お立ち寄りくださいませ。
 

実店舗営業時間・紅茶について

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 以前にもご案内のとおり、7月より実店舗営業の営業は、木・金・土曜の11:00~18:30 (ラストオーダー17:30)とさせていただいております。
 水曜および日曜は、事前にご予約をいただいた場合のみ営業いたします。
 (ネットショップは、水曜~日曜の営業です。)

 なお、実店舗はあくまでもTeestube「お茶の店」、紅茶とお菓子を楽しんでいただく場です。
 お菓子のみ、紅茶あるいは珈琲等の販売もいたしておりますが、茶葉の専門店でも、いわゆる洋菓子店でもありません。したがって、お菓子がショーケースに並んでいるわけでもなく、作っているのはデコレーションのない、ドイツの家庭の味のKuchen。デコレーションケーキはありません。

 紅茶は当店のお菓子に合うスリランカのものを中心に扱っているので、何10種と取り揃えているわけでもありませんし、またお菓子の風味を損ないかねないフレバードティーも扱ってはいません。どれも毎日飲んでも飽きない、上質の茶葉ばかり。スリランカの紅茶は、ネットショップと同じく、ディンブラ、ウバ、ルフナ、ヌワラエリヤの4種。インド紅茶は、ダージリンとアッサムのみです。
 ダージリンはオークションで毎回のようにトップの成績の「ジュンパナ茶園」のものですが、現在インド紅茶の小売はしておりません。11月1日の「紅茶の日」に向けて準備中です。
 ただ、原木が中国茶のダージリンは、ミルクティーには合う紅茶とは言えません。また、私が作るドイツの家庭のお菓子のほとんどは甘さ控えめ、砂糖を加えた生クリームなどのデコレーションもなく、あっさりしています。そのため、あまり合うお菓子がありません。紅茶の方が強すぎ、お菓子とのバランスが悪いのです。ダージリンは、私にとって近寄りがたい美人のような存在で、甘さのしっかりしたデコレーションケーキや、あるいは羊羹など煎茶に合うお菓子に向いていると思います。
 つまり、ビーフシチューに合うようなしっかりタンニンのあるワインをあっさりした魚料理に合わせたら、ワインが料理をダメにしてしまうように、飲み物と食べ物との相性はお菓子にとっても重要なのです。また、逆にビーフシチューにかるい白ワインでは物足りないもの。ワインによって料理が生きることもありません。糖分油分のしっかりしたお菓子には、タンニンのあるルフナやアッサム、もしくはダージリンのセカンドフラッシュがおすすめです。なお、あっさり淡白なお菓子と言って、あまりに淡白なスリランカのキャンディーを合わせても、お菓子も紅茶も物足りず食べた気がしないもの(そのため、当店のお菓子に合うものがないキャンディーは扱っていません)。そんなときには、紅茶でお菓子を少し補うこと。スリランカのディンブラがおすすめです。
 もっとも、ディンブラは、ミルクを入れても入れなくてもおいしく、お菓子の風味を損なうこともありません。また紅茶だけいただいても物足りないということもありません。このディンブラが、いちばんのおすすめであり、これを基準に紅茶のおすすめをしています。例えば、このディンブラより、タンニンがあって飲みごたえがあるものがお望なら、ウバ、ルフナ、アッサムがありますが、このうちのどれにするかは、合わせるお菓子や香りのお好みによって変わります(キレのある、辛みの香りがお好きでしたらウバを、甘みのある香りがお好みならルフナです)。もし、どれか1つだけという場合は、迷わずディンブラです。少し飲みごたえが欲しければ少し濃いめに。これで問題はないと思います。

 お菓子は私1人の手作り、量産はできません。お菓子を作ったことがあればおわかりいただけると思いますが、それなりに時間がかかるものです。せいぜいふつうの人より多少要領よく速くできるにすぎないと思います。そのため、場合によっては種類・数が揃わないこともあります。予め電話で確認なりご予約なりしていただくと、よろしいかと思います。

 写真は、レモン色のウインターコスモスと薄むらさきの孔雀草、背景にユーカリをあしらったものです。

台風のため、臨時休業

 本日は、台風のためお休みさせていただきます。 

 昨夜より、風雨ともに激しくなりました。みなさまのお住まいのあたりでは、いかがでしょうか?
 あまり被害の出ないよう祈っています。

本日臨時休業

 大変申し訳ありませんが、本日18日は実店舗を臨時休業とさせていただきます。
 頭痛持ちのため、時々このようなことがあります。
 どうぞ、お許しくださいませ。

夏休みのお知らせ

 かねて年間予定にてお知らせのとおり、ご予約以外、8月11日(土)~16日(木)は夏休みとさせていただきます。
 勝手ながら、よろしくお願いいたします。
 
 

Liebe Fussballfans ! ベガルタ戦のチケット差し上げます!

キイチゴの実.JPG


 きょう商店会からもらった、ベガルタ戦のチケットを 差し上げます!

 7月25日水曜日のコンサドーレ戦。19:00キックオフです。
 ホーム側の自由席を、税抜きでお1人900円以上ご利用の方に。ペアで2組分です。

 試合当日まで、実店舗の営業日は明日14日(土)、19日(木)、20日(金)、21日(土)のみ。ご予約があれば、15日(日)、18日(水)、22日(日)も営業いたしますが、ご利用の機会が少ないので、早いもの勝ちとさせていただきます。ネットでお買い上げの場合も、通信欄に「ベガルタ戦チケット希望」と書かれていれば、商品と一緒に発送も可能です。ただし、なくなり次第終了いたします。どうぞ、ご了承くださいませ。
 「モミの木」のお客さまにはサッカーに関心がありそうな方が非常に少ないので、特に店内で掲示はいたしません。コラムをご覧になっていただいたお客さまのみへのお知らせといたします。

 試合は、現在J2で首位のコンサドーレをホームに迎えての一戦。ご希望の方がいらっしゃらなければ一度スタジアムに行ってみたいと思いますが、やはり見たい方に差し上げたいと思います。
 札幌時代は、コンサドーレがちょうどJ1だったので、エスパルスやジュビロ、グランパスなどアウェーチームに見たい選手が来ると見に行ったものでした。あのころは、ドゥンガもピクシーも現役で、ジュビロは1試合6点くらい取って楽しい試合でした。
ただ、ドイツでは、ある年代の人々にとって、サッカーはArbeiterklasseアルバイタークラッセ 労働者階級のスポ-ツ。最近はそのように見なす人も少なくなったようですが、サッカーが広く根付いている国にあって見下している人々がいることは否定できません。
  
写真は、テーブルの花です。花といっても、主役はキイチゴ。庭の実ではなく、生花用らしきものをいただいたのです。
 庭のキイチゴは、採りそこなってダメにしてしまったものもありますが、先週収穫しました。とりあえず冷凍して、マフィンに入れようか、パウンドケーキに使おうか思案中です。多分明日も収穫できるので、来週はキイチゴのお菓子が作れると思います。乞う、ご期待!

実店舗営業日変更のお知らせ

 誠に勝手ながら、実店舗の営業日を以下のとおり、変更いたします。

 営業は、木曜・金曜・土曜日の3日間のみといたします。
 営業時間は、11:00~18:30(17:30ラストオーダー)で変わりません。
 急な変更ですので、ご予約をいただいた場合のみ、水曜・日曜は営業いたします。

 なお、ネットショップは現状どおり、月曜・火曜定休で、水曜~日曜11:00~18:30の営業です。

 お客さまには、大変ご迷惑をおかけいたします。
 どうぞ、ご了承くださいませ。

6月17日は臨時休業

 都合により、6月17日日曜日は実店舗ならびにネットショップともにお休みさせていただきます。

 ネットショップにてご注文をされた場合、17日は確認できません。
 ご注文後自動送信のメールが届きますが、お届けの日にちは20日水曜日にご連絡いたします。
 お届けは、早くて22日金曜日以降です。

 勝手ながら、ご了承願います。

今週は完全休業

 今週は1週間、都合により「完全休業」させていただきます。

 実店舗もネットショップも、勝手ながら5/16(水)~定休日の5/22(火)までお休みです。
 ネットショップでは、発送が23(水)以降、お届けのご指定は24(木)以降でしたら可能です(九州など遠方のお届けは25(金)以降)。
 ご注文後の受付・確認などのメールもお送りできません。自動返信メールは届きますが、22(火)までのお届けはできません。

 どうぞ、ご了承くださいませ。
 

5月6日日曜日は営業

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 ゴールデンウィークの実店舗は、4月30日月曜の定休日から5月8日火曜の定休日までお休みの予定でしたが、明日6日日曜のみ営業いたします。

 もともと発送のお菓子を作る予定があったところ、よくいらしていただけるお客さまからランチのご予約があったためです。そのお客さまがパソコンをお持ちでないことも知っていたのですが、先月いらしていただいたときに連休の予定をお伝えしていなかったのです。また、庭仕事をしていると、知らないお客さまが立ち寄ってくださったこともあります。

 せっかく西向かいの山の木々が芽吹き、ヤマザクラも花の時期。ぜひ、この眺め(写真は4日のもの)を楽しんでいただきたいと思います。

 ただ、私が仕事をすることにかわりはないのでお店は開けますが、お菓子はあまり用意はできません。
悪しからず、ご了承くださいませ。 

ビーフストロガノフライス

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 「モミの木」は、Teestubeテーシュトゥーベ、ドイツの家庭でふだん焼いて食べる、デコレーションのないお菓子Kuchenクーヒェン をお出しする紅茶の店(紅茶はスリランカおよびインド産で、ドイツ製のものはありません!)ですので、ランチにはご予約をお願いしていますが、2月からランチを若干見直すことにしました。

 ランチは、開店後しばらくしてご要望があったため始めたものですが、、泉区配布のフリーペーパーにランチのおいしい店として同じ寺岡のロイヤルパークホテルさんなどと同時に紹介されたことがありました。すると、どんなお店なのかの記述がなかったせいで、一時お菓子とお茶の店ではなく、食堂状態になってしまいました。
 毎日毎日お菓子よりもじゃがいもの皮ばかり剥いて、自分の本来やりたいこととはかけ離れています。また、ランチで見えるお客さまであっても、食後は室内のコーディネートや食器類、あるいは絵や本などをご覧になって、ゆっくりお茶をしながらそれらを楽しんでいただけたら嬉しいのですが、食事がすむとさっと席を立たれてしまいます。もしかしたらお客さまのほうで気を使っていただいたのかもしれませんが、食事が終わったらさっとお帰りになるのでは、ゆっくりくつろげるお茶の店ではありません。

 私は、この「モミの木」を始める前に、紅茶は主に磯淵猛先生の著書やセミナーで勉強し、珈琲は専門店で勉強させてもらいましたが、調理は全くの自己流。ただ、出来合いのものや化学調味料は舌に残るのが嫌いで、マヨネーズとケチャップやウスターソースなどは別にして、市販のドレッシングやスープの素、たれなどは使いません。そばつゆやホワイトソース、トマトソースなども自分で作っています。
 「モミの木」でお出ししているハンバーグのソースやビーフストロガノフなどは、以前主婦として目分量で作っていたものをきっちり計量して作っていますが、ソーセージランチに付けるスープが少々負担になりました。
 そのため、1,050円(税込)の、ドイツ産ソーセージをフランス産の冷凍を店内のオーブンでソーセージの柔らかさに合わせて焼いたパンにはさんだものと、スープ、サラダ、食後の飲み物と甘い物(デザートというほど気取ったものではなく、焼菓子か夏はゼリーなど)がセットになったランチは、終了とさせていただきます。
 また、家庭によってちがうと思いますが、私が滞在して食事を一緒にしていた2軒のドイツの家庭では、焼いたソーセージをパンにはさんだものが出されたことはありませんでした。ドイツでは台所を非常にきれいにしている主婦が多く、きれいな台所を保つ上での大敵のソテーはあまり好まれないようです。ソーセージを食べるとしたら、家庭では茹でるタイプのものが好まれ、焼いてパンにはさんだものはもっぱら買い物途中などに小腹がすいたとき街角のスタンドで食べるもの、クロスのかかった場で食べるようなものではありません。ましてやお茶の店のTeestubeでも、家庭で夕食によく食べるハムとライ麦パンのサンドウィッチのようなものはあるかもしれませんが、焼いたソーセージが出てくることはふつうないと思います。そのため、ソーセージのランチを出すのは、「ビールにソーセージ」のイメージを固定化してしまうだけでなく、ドイツの家庭の現状とかけ離れてしまい、私としては不本意なことでした。
 そこで、勝手ながら、パンに焼いたソーセージをはさんで食べるタイプのソーセージランチは終了させていただきます。しかし、家庭でそのようにソーセージを食べることはあまりないと言っても、ドイツのソーセージが美味なことは事実ですから、別のソーセージを使ったランチを考えているところです。決まりましたらお知らせいたしますが、きょうはご予約がなくてもお出しできるメニューを作りましたので、そのお知らせです。

 ビーフストロガノフとごはんをいっしょに盛ったものと(付けあわせの野菜はありません)、サラダ、食後の飲み物(紅茶・珈琲ともに1杯のみ)という簡単なセットで、1,050円(税込)です。いままでどおりの、付けあわせのあるビーフストロガノフとパンまたはごはん、サラダ、食後の飲み物(紅茶の場合ポットサービス=ティーカップ2.5杯分)と甘い物のセットは1,160円(税込)で、ご予約をいただければご用意できます。
 ほんらいはお客さまに食後もゆっくりお茶をしながらくつろいでいただきたいのですが、このビーフストロガノフライスはお時間のあまりないお客さま向けのセットです。私としてはゆっくりしていただきたいと紅茶をポットでお出ししているのですが、なかなかそうも行かず、紅茶を飲みきれずお帰りになるお客さまがいらっしゃるためです。なお、お客さまが重なっている場合は、簡単なセットですがお時間がかかります。お時間のないお客さまには、お手数ですがお電話(377-6166)にて確認をお願いいたします。
 
 また、新しいセットが決まり次第、お知らせいたします。なにぶんお菓子と紅茶の店ですので、ランチメニューまでなかなか手が回りません。あらかじめ、ご了承くださいませ。

ビーフストロガノフのランチ

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看板を出さない理由

立冬の空と紅葉し始めた木 80%.JPG
 
 先日の場所の説明の際にもふれましたが、「モミの木」では看板を出していません。
 実は、白地に緑のA看板があって、今年の初めころまで出していたのですが、出すのをやめたのです。

 看板を出すのをやめた理由はいくつかあります。
 主に、
 A看板のため、風で看板が非常に倒れやすいこと、
 また、「モミの木」は車がちょうどスピードを上げる場所にあるため、小さなA看板があっても視認効果がうすいこと、
 目立たない看板にもかかわらず、ふらっとお立ち寄りいただいたとしても、「モミの木」はTeestubeというドイツ語のとおり紅茶の店で、何も知らずカフェないしは喫茶店と思ったお客さまが期待されるようなメニューはないこと、
 などが理由です。

 「モミの木」は泉ヶ岳まで車で20分ほどの距離にあるため、春先は特に風が強く、看板が頻繁に倒れます。そのため、可哀相なくらい看板の表面がぼこぼこになってしまっただけでなく、看板が倒れた際に花壇のレンガを欠けさせてしまったのです。幸い、お客さまの車にあたってキズをつけるという事態は起きていませんが、そのようなケースを避けるためです。それに、倒れるたびに看板を起こしに行くのも、風が強いと厳しいものです。

 また、看板には、ドイツ語でTeestubeと表示しているので、ドイツ語のTeeを「テー」と読めなくても、英語のteaによく似たスペルをご覧いただければ、紅茶の店というのは想像がつくかと思っていたのですが、カフェか喫茶店、あるいはレストランと思われることがたびたび。ただでさえ、右側の運転席から見にくい小さなA看板のうえ、残念ながら役に立ってくれている様子がありません。(お店の簡単な説明は、西側のバラのアーチに掲示しています。)

 おまけに、カフェかレストランと思って何も知らずに立ち寄っていただいても、紅茶のほかは、ドイツの家庭でふだん食べるような、デコレーションのないお菓子Kuchenクーヒェンと珈琲しか、ご用意がないのです。お食事はご予約をお願いしています。
 というのも、「モミの木」は、ドイツ人の知人の家の居間のようにコーディネートした空間で、ドイツの家庭の味のお菓子をお出しして、「ビールにサッカー」といったドイツの男性的なイメージとは別の面を知っていただけたら…と始めたもの。お客さまの「買って帰りたい!」というお声に励まされて、お菓子のお持ち帰りができるようになりましたが、決してお菓子の販売が目的で量産しているわけではありません。お菓子がどんな場でどうやって食されるのか、さらに広げてドイツの暮らしや物の考え方までご紹介したいという野望のような目標もあるのです。(そのため、実際お店でケーキセットを召し上がっていただいた方には、少しだけお得なお値段で販売しています。)
 そのため、ご予約なしでもお食事を出していた時期もありましたが、昼時ふらっと空腹をかかえて飛び込んでいらしたお客さまには対応ができず、看板を出すのはやめたという次第です。

 なお、お菓子もお食事もすべて手作り。いわゆる業務用の出来合いのものは、パンをのぞていは使用していません。(パンはフランス産の冷凍物を店内で焼き上げいてます!)
 お客さまには、以上ご理解の上、お手数ですが、お食事の場合はご予約をお願いいたします。 
 お食事について詳しい内容は、後日別に説明いたしますが、税込で¥1,050(日曜はお休み)と¥1,160の2種。食後に、飲み物と小さな甘いものがつきます。

 写真は、11月7日、西隣の谷間公園にて撮影。公園の黄葉はほぼ終わり、紅葉が残るのみ。雑木林のある小山が見えますが、小山は黄葉が始まりかけたところ。ピークはもう少し先です。ご参考までに。 

アクセス、「モミの木」の場所は?

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 最近、10月25日発売の『S-スタイル』さん、および11月上旬配布のフリーペーパー『仙台 ル ヴォン』さんに紹介されたおかげか、お店の場所のお問い合わせをいただきます。


 お車でお越しの場合、仙台のロイヤルパークホテルまで出ていただきます。その北側の東西にのびる道をまっすぐ走った、いちばん西の端です。信号が途中3つありますが、3番めの信号「紫山3丁目」まできたらすぐです。ちなみに、最初の信号は郵便局、2番めがファミリーマートさんのところです。
 ホテルから西の端の「モミの木」まで車で3分ほどでしょうか。文字どおり西の端まで走るだけ、そのように説明するのですが、必ず途中どこかの路地に曲がってしまう方がいらっしゃいます。たぶんホテルのところから予想以上に走るせいか、あるいはふつうの家ばかり並ぶせいか、あるいは雑木山に近づくせいで、途中どこかに曲がってしまうのでしょう。
 駐車場に左折するまで、まったく曲がる必要はありません!

 実は、「モミの木」は私たちの終の棲家でもあります。土地を探すにあたっては、どうせなら、あーぁ、ここにしてよかった!と言えるような景色を見ながら暮らしたい、その思いを最優先したのです。
 その結果、お客さまには、仙台駅からも1時間、地下鉄の泉中央からも30分という不便な場所になってしまいました。ほんとうに申し訳ありません。
 しかし、必要なものはほとんどお取り寄せまたは配達。特に買出しに行くこともないので、私にとって不便なことはあまりありません。

 なんと言っても、西隣の公園と雑木山の景色です。雑木林は、ドイツ滞在中2軒めのハイディーの家からも西側に見え、大きな太陽が黒い影となった林の向こうに沈んでいくのをうっとりと眺めたものでした。この土地に出合って、真っ先にその光景を思い出したのです。
 春になると農家の羊が牧に放たれて明け方羊の声に目を覚ましたハイディーの家とは異なり、ここでは車の音に目が覚めてしまいますが、庭には同じようにモミの木を植えています。

 その、店名でもあるモミの木が目印です。思うところがあって、看板は出していません。
 どうぞ、「紫山3丁目」の信号のところまで安心していらしてください。信号から3軒目、北側に駐車場があるため、信号待ちをしても建物は見えないと思いますが、白い家です。


 なお、地下鉄とバスを乗り継いでいらっしゃる方は、以下のとおりです。
 泉中央バスプール3番のりば から
 「寺岡3丁目」行き または、「泉パークタウン車庫」行き に乗車
 ※3番のりばには、パークタウン行きですが、別の系統の寺岡に来ないバスもあります。
  必ず、3番のりばの「左側」の列でお待ちください。
 「寺岡3丁目」行きに乗車の場合 →     「児童センター前」下車
 「泉パークタウン車庫」行きに乗車の場合 →「寺岡5丁目」下車
 バスを下車して、徒歩7~8分。以下のとおりです。
 「児童センター前」で下車した場合は、まず、バスが通過した交差点まで戻ります。その交差点から、薬局に向かって進んでください。薬局の脇に「寺岡5丁目」のバス停があります。
 以下「寺岡5丁目」で下車された方も同じく、そのままバスの進行方向に歩いてください。スーパーを通り過ぎると、ファミリーマートさんが見えてきます。
 ファミリーマートさんまで来たら、左に曲がり、ひたすら西(山が見える方向)に向かって歩いてください。
途中、中華料理屋さんや動物病院がありますが、あとはほとんどふつうの家です。この道で正しいのか不安になるかもしれませんが、ファミリーマートさんから5分ほどです。だんだん信号「紫山3丁目」の信号が見えてくるはずですから、ご心配なく。
 信号が見えたらすぐです。でも、看板がないので不安、さらにドアも理由があって開けていないので不安かもしれませんが、月曜火曜の定休日以外は大丈夫です。
 ごくたまに風邪などで臨時休業や、クリスマスから年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みなどの連休があります。遠くからお越しのお客さまは、あらかじめ確認されると余計な心配がないと思います。


 最後になりましたが、ランチは¥1,050(税込・平日と土曜のみ)と¥1,160(税込)の2種、どちらも食後に甘いものと飲み物が付きます。私一人でお菓子も食事もすべて手作りですので、必ずご予約をお願いいたします。
 また、小学生以下のお子様連れは、申し訳ありませんが、ご遠慮くださいませ。

 ほんうに、遠くて申し訳ありません。
 いらっしゃったら、どうぞゆっくりなさってください。
 写真の公園の黄葉はほとんど終わりですが、その向こうの雑木山は色づき始めたところです。
 お待ちしております。